ひでです。お早うございます。今年もお盆が終わりました。孫たちは昨日帰りましたが、ブログを整理する暇がなかったんで、この間のお風呂に事を挟みます。あ～忙しい。笑
皆さんはいづな使い（飯綱使い）って知っていますか？。いづな使いとは、イタチに似た小動物を使って、託宣や占いなどさまざまな法術を行う行者のことで、今でいえば呪術者とか忍者と呼ばれるものです。
上杉謙信や武田信玄も戦いに用いたといわれているほど有名でしたが、江戸時時代の後半ごろから邪法とみられて、表舞台から姿を消しました。飯綱使いの法術を（飯綱の法）と言って、長野県飯綱山を修業の場としたといわれています。
私も飯綱の法を身に着けるため、飯綱高原へやってきたというのは真っ赤なウソです。笑
お風呂を頂きにやってきたのは、牟礼温泉天狗の館というところです。名前を聞くだけでおどろおどろしいですね～。笑
ゴルフコースがあったり、コテージがあったり、沢山の遊具があったり、帰えってから気が付いたんですが、ここにはオートキャンプ場まであるみたいです。
中に入ると、で～んと天狗が鎮座していました。天狗は修験者を表すといい、、天孫降臨の際に案内役を務めたサルタヒコや役小角と同一視されています。飯綱使いもこのような姿なんでしょうね～。まあ、そんな能書きは置いといてお風呂お風呂。笑
年金生活者になったこの頃ではよくある、人の少ないお風呂です。前に霊仙寺湖が見える風光明媚な露天です。
ヌルヌルではありませんが、すべすべで良いお風呂です。
ここは飯綱東高原家族旅行村だそうです。私たちも旅行してますって、家族旅行村って何？。笑
入湯料は６００円とリーズナブルで、泉質はナトリウム・カルシウム‐炭酸水素塩冷鉱泉で、ＰＨは７．５６だそうです。低いＰＨのわりにスベスベになるのは、炭酸水素は影響しているんでしょうか？
今年の長雨で生り物は味がちょっと・・・。笑
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