ひでです。お早うございます。いつも温泉に浸かって、良いお湯だ~とか、泉質がどうだとか色々言っていますが、実のところ詳しくは分かりません。その時の感じたままを言ってるんで、まったく出鱈目でもないんですが、自分でも不思議なお湯に出会うことがあります。笑
この間、長女の家に行ったときに、るるぶの付録にこんなページが有ったんで、今更感はありますが温泉について改めて勉強しようと思った次第です。
まず、温泉というものは、大まかに言って溶存部質が1000mg以上ないと温泉とは言えません。
これは書いてある中で唯一知っていましたが、PHはというと、数字の小さいのは酸性で大きいのはアルカリ性。酸性は殺菌力が強く、アルカリ性はクレンジング作用があり、よく美肌の湯とか言われています。
高張性の温泉は浸透圧が強く湯あたり注意。低張性の温泉は浸透圧が弱く長湯に向いている。初めて知った!
泉質による違いは読んで字のごとし。私の好きなのは七里田温泉に代表される二酸化炭素泉かヌル・スベになる炭酸水素塩泉。ここで気を付けないといけないのは炭酸水素塩泉では炭酸ガスは出ません。紛らわしいですよね~。笑
詳細な新泉質名と大きなくくりの泉質名を対比させています。温泉の成分表では、詳細な新泉質名しか掲示してありませんので、大きなくくりで言えばこれになりますというものは有り難い。
ここでは下の表で美肌の湯について解説しています。それによると、PHが高く、炭酸水素塩泉か硫酸塩泉を選び、メタケイ酸を多く含んだ温泉がヌル・スベの美人の湯だそうです。
どおりで、PHが高いだけじゃ一概にヌル・スベじゃなかったんだ。勉強になるな~。
いや~。本当に強い今更感。笑
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