ひでです。お早うございます。お寿司を食べたら温泉に入って帰ります。アプリで近くの温泉を探して、着いたと思ったらまさかの臨時休業です。が～ん
「ちゃんと調べてや～」と奥様に怒られながら、それならばと、もう一度アプリを起動させますが、近くには露天ぶろ付きの温泉が見当たりません。こりゃ山中温泉まで行かなけりゃなりません。
ここでまさかの「わてら（私達）これ以上後ろに乗ってたら気持ち悪なるさけ運転するわ～」で運転手交代です。丸岡から山中まで山越えしました。キャンカーならではのベッドで寝転ぶ孫です。危ないからよい子はマネしないでね。
確か竹田の厚揚げで有名な谷口屋さんはこの近くだと思いますが、この雨では寄ろうとは言えません。しばらくして、我谷ダムを渡りました。昔、子供たちと渡った赤い吊り橋が雨の中に煙っていました。
もうすこし行くと山中温泉に入りますが、ちょうど温泉の入り口に道の駅があり、併設してゆけむり健康村ゆ～ゆ～館があります。この施設は、温泉、温水プール、フィットネスジム、テニスコートなどのスポーツ施設を完備しているんです。写真はHPからお借りしましたが、本当は雨のくせに駐車場がいっぱいでした。
端の方に電車が有りました。HPを見ると、昭和46年までに大聖寺～山中間を走っていた「しらさぎ号」だそうです。あとで乗ろうと思っていましたが、雨が酷くてそれどころではありませんでした。また今度～。
フロントはプールもお風呂も兼用です。
お風呂の中には源泉の飲用口が有りました。柄杓で飲みましたが味は無味無臭です。
内風呂には６種類ほどのお風呂が有りましたが、早々に露天風呂に行きました。
ここ山中温泉は一般的に川渕にお風呂が有るようです。内風呂が１Fなら、露天はB3って感じ？。相当な雨なんで誰も露天にはいません。
ボケているんではありません。雨粒がお湯にはじいて煙っているんです。
耳を澄ますと、女湯からきゃあきゃあ楽しそうな声が聞こえてきます。きっとお孫ちゃんが喜んでいる声でしょう。笑
流石、山中温泉です。山中節が流れていました。皆さん山中節って知っていますか？。ちょっぴり眠たくなるような民謡なんですけど、日本有数の難しい唄です。♫ハァ～忘れしゃんすな山中道を～♫。これくらいは知っています。笑
振り向くと内風呂が見えます。これだけ段差があると露天が別世界の様で趣が違いました。
PHが８．５６と言うことはアルカリ温泉ですね。でも、ヌルヌルしないってことはメタ珪酸が少ないんですね。って、分かったようなことを言ってます。笑
楽しかったかい？と聞くと、「イエ～イ」だそうです。これだけでも１０点を付けたくなります。笑
なんだかいい点数ばかりになるんで、今回は辛口です。笑
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