ひでです。お早う御座います。

 

あまり美味くない(笑)地元のラーメンに時間もとられて、やっと着いた七里田温泉です。ここは、ほかの人のブログで良さそうだな~と思っていた温泉です。でも、ここまで良いとは。絶句!

 

今まで、温泉の私的評価で10点以上出したこともありますが、これからは最高10点にしようと思わせる温泉です。言っている意味は・・・分かりませんが。笑

 

まず、上の温泉館で受付をします。「下ん湯に入りたい」と言いましたら、最初は少し待てということでした。そこへ下ん湯からのお客さんが帰ってきて「空いてますよ~」と言ってくれたんで、それではということで入湯料の1人500円と鍵のデポジットの1,000円を支払います。何のための鍵なのか、ちんぷんかんぷん訳が分からず、鍵を渡されました。

 

はは~ん。家族風呂みたいになっていて、鍵を掛けて入るんだな?と思ったんですが、温泉館のご主人は男湯・女湯の説明を始めます。

 

いえいえ、一緒に入るからいいですよ~って頓珍漢な受け答えをしてしまい。ご主人と2人して???。笑

とりあえず、カギはゲットしました。

温泉館のご主人から言われたように、案内板のとおり川沿いに歩くと、ここがそうみたいです。日本無類の炭酸泉と書いてあります。建物はコンクリート製のなんの風情も感じられません。

 

それもそのはず。このお風呂はジモセンと呼ばれ、少し前まで地元の人専用のお風呂だったようです。

由来を読んで・・・どんなお風呂なんでしょうか?期待が高まります。

鍵を開けて入ります。入浴者への注意書きがあります。「危険な時がある」だなんてなんと大げさなんでしょう。

そこには男湯と女湯のドアがあり?脱衣所に入ると、何ということでしょう~(ビフォーアフター風に)先客が6人。何のための鍵?。笑

 

きっとここは狭いんで、一度に8人までが限界のようだから鍵が8つあるんでしょうか?。さっき温泉館で私の「一緒に入る」を聞いたとき、ご主人は「この人何言ってんだろう」と思ったんじゃないかな~と思うと、思わず赤面です。笑

体を流してお湯の中に入ります。な、な、な、なんだこりぁ(太陽にほえろの松田優作風にどうぞ)思わずが出ます。

 

たくさんの泡がまとわりついてきます。隣の人と肩が触れるくらい狭い中で、後ろを向いたり、あっちを向いたりしてシャッターを押します。

取っても、取っても泡がまとわりついてきます。す、すごい。でもぬるい。36度くらいしかありません。

ラムネの湯というよりも、バブのお風呂です。何個バブを入れればこんなになるんでしょう。

今だ防水カメラの威力を見せる時だ~。カメラをお湯の中にざぶんと浸けて撮ります。

凄い。どんどん写真を撮りまくります。周りの人も気が付きますよね~。怒られるのを覚悟していると。「そのカメラ、お湯につけても大丈夫なんですか?。良いな~。良いカメラですね~」って言われたんで、そんなことありません。バカチョンですから(怒られなくてよかった~)。笑

ここのお風呂は、女湯と天井で繋がっていて、昔の銭湯のようになっています。女湯から楽しそうな声が聞こえます。話にが咲いているようです。

 

「お~い。何時ごろ上がるが~」と声をかけると「いやだ~。方言まるだしやないの~。ぬるいからまだまだや~」と答える声と笑い声が聞こえます。

 

隣にいたお父さんが「上がるぞ~」。返事がありません。後から聞いたら「奥さん、嫌な顔をしていた」そうです。私たち夫婦はもう少し夫婦で居れるようです。笑

 

お風呂の中にお風呂の注意書きを書いた看板が。隣の人も「なんだか昔、死んだ人がいるようだ」と話してくれました。確か源泉の取り入れ口の横に換気扇がありました。

 

あまり気にしていませんでしたが、普通であれば換気扇は高い所についています。でも、炭酸ガスは低いところに溜まります。だから換気扇も低いところに付けてあるということなんです。へえ~そうだったんだ(県民ショー風に)。笑

へたくそですね~効能書きが読めません。これじゃ奥様のカメラの腕が下手だなんて言ってられませんね~。

もう少し時間のあるようなんで原尻の滝へ向かいましょう。

 

私が今まで行ったお風呂のうち5本の指に入ります。笑

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