ひでです。お早うございます。
道の駅千曲川で朝起きたのが2時30分です。ちょっと早過ぎるんですが、今日予定している「馬曲温泉、望郷の湯」は6時からやっているようなんで、奥様には申し訳ないんですが、ブログを書くことにしましょう。何が申し訳ないかって?書くまでの用意です。ガチャガチャ狭い車内で用意するんで、奥様が目を覚まします「何時やと思ったら、まだ3時前やがいね~。あ~嫌だ」まるで、蚤かしらみかゴキブリ以下です。笑
とにかく、読んで下さる方のために(笑)ブログを書き上げて、時計を見ると6時を回りましたので奥様を起こします。「なに~↓。まだ6時やがいね~。なんで、こんなに早う起きんなんが~」。面倒くさい奥様です。早く行って余り人が来ないうちに写真が撮りたいと説明して、しぶしぶ向かいました。
馬曲温泉って読めますか?。私は読めなかったんでナビをセット出来ませんでした。ここは「まぐせ温泉」って読むようです。途中の看板に書いてありました。でも、もやがすごい。
道の駅は千曲川沿いに有るんで、目が覚めた時に「もやが凄いな~」と思っていたんですが、川霧だろう時間がたてば晴れると思っていたんです。その川霧が山にまで掛かってます。あはははは
いよいよ到着。え~、8時からって書いてある。が~ん。
駐車場にロープがはってありますので、下段の駐車場に止めて、朝ごはんがまだなんでご飯を炊いて、まだ7時ですから時間もあるんで、周辺調査です。笑
先ず入り口から。まぐせって書いてあります。お風呂は500円だ~安い。笑
露天風呂はあっちって書いてあるんで行って見ましょう。ここは男女で露天の建物が違います。それでは、男湯へ行って見ましょう。
玄関の戸が・・・開きました。ついでにトイレも借りて。笑
脱衣所を通ってお風呂に出てみると。何と言うことでしょう~。
ん~ん。絶景。もやが無ければ。笑
このもやも時間がたてば晴れるはずです。59年の経験がそう言ってます。笑
熱湯と書いてあるのは源泉でしょうか?。それにしても洗い場がないですね~。
ついでに、女湯はどうなっているんでしょう~。ちょっと見に行きましょう。
ご主人と思われる人が掃除しています。声をかけて写真を撮らせて頂きます「しょうがないな~。女湯の写真は珍しいんですよ~」と、とりあえずOKを貰いまして、人生初めての女湯へGO。笑
男湯と変わりません。もやがなくなれば、絶景が見えるはずです。これで奥様から文句を言われることはありません。笑
ご主人とおぼしき方にお礼を言って、もやは何時晴れるか聞きますと「時間がたてば晴れますよ」に元気を貰い、車に戻りましょう。ご飯も炊けてる頃でしょうから。
外にでると、城跡の看板がありました。ここでも、謙信と信玄の戦いの余波があったようです。日本人同士が殺しあった爪あとです。
車に戻ると、ご飯が炊けそうです。車の後ろにテーブルをセットして、おかずを用意します。と言っても昨日の残り物ですが。
ご飯も済んで、いよいよ8時になりましたのでお風呂本番。このもやですが、なんか、前よりひどくないですか。
一緒に居た3人連れと話をしていたんですが「昨日は熊の湯だったんですか?。あそこの近くに横手山スキー場があって、そこのリフトで上がった山頂のパン屋さんが人気があるんですよ~。私はリフト代が勿体無くてリフトの乗り場でコーヒーを飲んでいたんです」ですって。知らなかったよ~。
3人連れ曰く「車で泊まりながら温泉巡りだなんて贅沢ですね~。行ける時に行っとかなきゃ。歳を取ってからでは体が言う事を聞かなくなりますよ~」と、3人合わせて200歳越えの方から言われました。やっぱりね~早く辞めろって事でしょう。笑
益々霧が深くなりました。
パノラマで撮りました。周りは真っ白です。
ここの温泉の泉質は単純温泉のようです。源泉温度が39度って、さっきの熱湯注意って何なんでしょうね~。
お風呂から上がっったら、こんなになってました。益々、益々霧が深くなりましたよ。
本当ならこんな眺望のようです。写真は道の駅の本からお借りしました。いいな~こんな景色見たいな~。笑
旅というのは、お天気次第で良くも悪くもなりますね~。笑
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