ひでです。お早うございます。




いよいよインドまでやってきました。(ここで深呼吸しましょう。臭いです。笑)




行きたいような行きたくないような、でもやっぱり行きたいインドです。




このインド、旅行者の中でも賛否両論です。




ある人は、おせっかいで、嘘つきで、うっとうしくて、やかましくて、汚くて、泥棒で、牛がいて、訳が分からなくて、混沌としているのがインドだと言います。




ある人は、みんな超親切で、沈没するほどすばらしい。




今度また行きたい所を聞かれれば、1番は迷わずインドと答えますとまで言わしめます。




要は、個性が強いインドです。



*バラナシ



ガンジス川の中流に位置し、ヒンズー教の最も重要な聖地としてインドの各地から巡礼者が集まる場所です。




ひでのような古い人間はベナレスと言ったほうが分かりやすいです。




ヒンズー教の教えでは人々は生まれ変わる度に苦しみに耐えねばならないとされています。




輪廻転生するたびに苦しみが増えるなんて厄介な宗教ですね~




しかし、バラナシのガンジス川(ガンガー)近くで死んだ者は、輪廻から解脱できると考えられているそうです。




このため、インド各地から多い日は100体近い遺体が、あでやかな布にくるまれ運び込まれます。




また、お金がない人はインド中からこの地に集まり、ひたすら死を待つんですって。




彼らは解脱の館という施設でひたすら死ぬで暮らします。




ここでは24時間絶えることなくヒンドゥー教の神の名が唱えられ、亡くなる人が最後のときに神の名が聞こえるようにとの配慮されているそうです。




ここで家族に見守られながら最後の時を過ごすんです。




数千年の歴史を持つ河畔の沐浴場「ガート」は、南北6キロガンジスの岸辺のほぼ中央に位置し、火葬場 としての役割を果たしています。




死者はここでガンガーに浸されたのちにで荼毘に付され、遺灰はガンガーへ流されます。




もちろん、金が無い人はそのままガンガーに流されます。それは万国共通。




貧乏人に対してはどの宗教でも共通していますね。




貧乏人は人間ではありませんから容赦なしです。アハハハハ




ガートには日々沢山の人が日の出とともに集まり、茶色く濁ったきったない水に身を沈め、万病を治すと信じられているきったない水を口に含み、太陽に向かって拝みます。(腹が下ります。笑)




バラナシで死にかけている人はこの水を飲んだからじゃない?。インドへ行けば必ず体調を崩すといわれているくらいですから。




生と死が同居するバラナシ。あ~行って見たい。



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