結婚したての頃は必死にローンを返していました。




それから何年かして借金のめどがついてくると




「より良い生活に足を突っ込みます」




家に荷物が増えだします。




買い物って楽し~い




4リッターのウイスキーから「ビール」に晩酌が変わります(だってビールで晩酌が夢でした)




そんなに贅沢はしませんでしたが、借金を返し終わったときには「貯金もゼロに近い」状態でした。




将来のための布石は何もありませんでした。




奥さんから「変わり者」呼ばわりされる私ですが、そんな「頑固な変わり者」ではありません。




もし、借金が終わったときに「貯金が2000万円」ほどあったら変わり者だと思いますが。




結婚して家を買い30年以上利息を払い続け、気が付いたときは家が古い。




あ~また借金して家を直さなければいけないんだ~。




私はローンを払って銀行を豊かにする。




銀行は余った金を企業に貸し付ける。




企業は設備投資をして新しい商品を開発する。




私は「新しい商品」を買って消費税も払う。




稼いだ給料の3割位国に納め、消費税も納め、ローンも払い、教育費も払う。




後は何にも残らない!




これじゃ少子化になるはずだよ「政府の人~」!




兎にも角にも今までの「悪循環」から抜けださなければなりません。




脱貧乏。




こんにちは中流




私は「投資」をして「お金に働いてもらいます」




しかし、リターンを得るときにはリスクを覚悟しなければなりません。




臆病からなかなか抜け出せませんが「タバコを止めて原資を作る」覚悟が出来ました。




損をしたら「お酒も止めよう」じゃありませんか。




それでもだめなら「小遣いも返上しよう」じゃありませんか。




これでリスクと向き合えます。




それもこれも「奥さんと二人で楽しい老後を送るため」です。




奥さん聞いとるか~




大切なことなんで2度言わせてもらいますよ(2度以上言ってま~す)

リスク・リテラシーが身につく統計的思考法―初歩からベイズ推定まで (ハヤカワ文庫 NF 363.../早川書房

リスクに背を向ける日本人 (講談社現代新書)/講談社

金融リスク管理を変えた10大事件/きんざい