こんにちは
理想の暮らしをお手伝いする
お片付けコンサルタント
ひみこです♪
私は小さな頃から
お部屋のインテリアの
写真を観たりするのが
好きな子でした。
私の幼少期は
今ほどインテリアという概念が
日本に浸透していなかった時代
ソファと言えば
革張りの黒いやつが
ドカッと部屋の真ん中に
置いてある
こんな感じのね↓
(※画像はニトリさんのHPより拝借)
ソファがあればいい方で
多くの家では
冬はこたつに変身する
ちゃぶ台のような
ローテーブルが
リビングに置いてある
そんな時代でした
でも
そんな時代にも
週に一度だけ
夜の5分番組で
「世界の家」
というのが放送されていました。
(世界の車窓からの
お家バージョンみたいなやつ)
知っている人いるかなぁ~
5分の中にCMも含まれるので
お家の画像が流れるのは
1分くらいなのですが
そこには
ちゃぶ台文化の日本人からは
想像もつかない
本当に素敵なお家の画像が
毎週流れてくるんです♪
例えば
天井が高くて
窓が大きな明るいお部屋で
お部屋の一角に
きれいな模様や
カラフルな色の壁紙が貼られ
キャビネットの上に
左右対称に置かれた照明
壁にはアートが飾られていたり
おしゃれな小物がさりげなく飾られ
シンプルなガラスの花瓶に
お花が飾られていたり
観葉植物が置かれていたり
窓を飾るカーテンの素敵さに
息をのんだり
L字やコの字に置かれた
明るい色の
気持ちよさそうな
大きなソファー
(決して黒の革張りではない)
もう私にとっては
ディズニーランド以上の
夢の世界が広がっていたのです♪
それを当時の私は
ビデオテープに
一生懸命に録画して
何度も何度も見返しては
「はぁ~~~素敵♪
こんな家に暮らしたい」
「なんで日本のお家と
ヨーロッパやアメリカのお家は
こんなに違うんだろう?」
とため息を漏らしている
そんな小学生でした。
この番組を見た時の衝撃は
そりゃあ、もう
ショックに近かった
同じ地球に住んでいるのに
この差って・・・
みたいなね。
その後通販カタログの
インテリアコーナーを
むさぼるように読んだり
インテリア雑誌
といっても
今ほどモダンなものはなく
手縫いでカーテンや
クッションカバーを縫って
アメリカンカントリー調に
している方の
お家を特集した雑誌が
多かったのですが
そういうものを読んだりしていました。
でも自分が
そんなにインテリアに
夢中だったということを
思い出したのは
社会人になって
転職を考え始めた時
なんですけどね(^_^;)
自分の人生について
うーーーーん
と真剣に考えている時に
出てきた記憶が
こういったものでした
人って案外自分が当たり前に
夢中になっていることに
気が付かないものなのかも
しれません。
でも「世界の家」を見た時の
あの衝撃はいまだに
私の中で鮮明に残っています^^
面白いですよね♪
ということで今日は
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少女の心を夢中にさせた夢の世界☆
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というテーマでお伝えしました♪