先日豊田市 下山地区の小菊農家さんを訪問した。
山に包まれ、畑には菊が咲き穏やかな景色が広がっていて、心があたたまるそんな風景。
農家さんは、明るく元気で、いかにも太っ腹なお母さん。
お母さん中心に、家族で小菊を市場出荷している。
少し前までは5反程を、親御さんと一緒に作業してたけれど、親御さんが高齢で作業ができないということで、3割ほど面積を減らしたらしい。
農家の高齢化
後継者不足
よく聞くけど、深刻な問題なんや。と遅かれながら実感。
しかし、ほ場のお花はキレイやわ。
キレイやから売れるんやから、きれいを保つ苦労はハンパなし。
最近は雨が少なくて、普通は週1回程の農薬散布が今は3日に一度になっているらしい。猛暑、汗だくのなかマスクとメガネをつけて、お母さんは畑中を散布してまわっている。
科学物質の危険性
抵抗性害虫の発生
生態系に対する影響
農薬のリスクは色々と言われている。
けど、一番そのリスクを受けているのは、農家さんなんやろう。
虫食いや病気があれば売れない、生産量が安定しない。
そのジレンマをお母さんは痛感している。
消費者しての私は、実は結構そんなことに気にせずに日々過ごしてきたと思う。生産者になったとき、そのジレンマをどう解消するんやろう、大きい課題やね。