クライネシャイデックで昼食後は、ヴェンゲルンアルプ鉄道でラウターブルンネンまで下ります。
行きはグリンデルワルトからでしたが、ルートが違うので車窓からの風景も楽しみです。
今日の写真は、下図のクライネシャイデックからウェンゲンまでの車窓からです。
クライネシャイデック駅を出てすぐ、こんな近くにアイガー氷河が迫って来ます
ユングフラウの氷河も
富士山の形のシルバーホルンも、ここからが一番きれいに見えますね
スフィンクス展望棟も見えます
アイガー、メンヒ、ユングフラウ、
ユングフラウヨッホではこの裏側に、アレッチ氷河が流れていました。
ハイキング日和で大勢見掛けます。
子供達が手を振ってくれるので振り返したら、我々が日本人と分かったのでしょうか、
何度もお辞儀をしています
彼らの服装を見ても分かるように、この日(9/29)は暑かったんです。
ユングフラウヨッホが寒いと思って沢山着込んでたので、電車の中で1枚ずつ脱いでいきました
中にはカイロまで貼って来た方もいて、汗だくです A=´、`=)ゞ
登山電車にはクーラーが無いので窓を開けてますが、遂に私も半袖Tシャツになりましたよ。
ドイツが暑いにしてもスイスは涼しいと思ってたので、この暑さは想定外でした
白い綿毛がふわふわ飛んでいます。
沿線で目立った鈴生りの赤い実、ナナカマドだそうですね。
そう言えば、10月に渡愛した折りには、葉っぱが紅葉してきれいでした。
ヨーロッパにも紅葉がある!と、嬉しくなったのですが、期間が短くてすぐ散ってしまいました。
ウェンゲンの町が見えて来ましたo(^▽^)o
奇峰が現れました
検索してみたら、ロープへルナーだそうです。
町は氷河によって削り取られたU字谷の断崖斜面にあり、谷底まで行くとラウターブルンネンになります。
窓辺がお花で飾られていてきれいです。
ウェンゲン駅に到着
ウェンゲンのラウバーホルンで、スキーワールドカップが開催されるんですね。
1/15-17と言えば、1週間後です
ウェンゲンまで下りたら、ユングフラウの全容が午後の陽に燦然と輝いてました。
乙女と言う名に相応しい素敵な山です。
ここからのユングフラウは、殊の外美しい姿をしていました