TLC!
Billboard Live TOKYOで、TLCのライブを満喫!
ガールズナイト、いいわ~ としみじみ。
会場、特に前のほうの席は女性グループで来ている人たちが多い。
かくいう私も、女友だちと盛り上がったのでした。
ほんと、TLCは女同士で来るほうが絶対楽しいと思う!
めっちゃかわいくって、かっこいい!
リサ、レフト・アイの話が出たときは、ステージ上の二人だけでなく、
会場全体がホロっと涙ぐんだりして・・・。
私も思わず泣いてしまった。。。
前の席だった私たちは、しっかり、がっしり二人と握手をして
元気パワーをチャージさせていただきました!
楽しい夜を、最高に幸せなひとときを ありがとぉーーー!!
その記念ライブでもあったみたい。
パネルディスカッション!
淡路島の「風土&フードフォーラム」では
パネルディスカッションのパネラーとして呼んでいただきました。
ディスカッションの内容は
「みけつくに淡路島のさらなる活性化をめざして」
淡路島牛丼プロジェクト実行委員長で、
ホテルニューアワジグループ専務取締役の木下学さんとのツーショット!
皆さん、それぞれの分野から様々な提言をされて、
いろいろなご意見やアイデアを伺い、私自身、
大変勉強をさせていただきました。
私はというと・・・
オリーブオイルをはじめ体に優しい食材や料理という観点から、
またスローフードとしての地域での取り組み、
海外での生活や食文化から学び生かせること、
などを、勝手ながらお話しさせていただきました。
ところで、
フォーラムの会場となった「淡路夢舞台」って、
こ~んなにステキな所なんですよぉ~
淡路島には
ステキな見どころがた~くさんあるので、
追い追い、アップしていきますね~
淡路島 郷土料理&古代食
先日の「みけつくに淡路島 風土&フードフォーラム」 、
淡路島の豊かな食、その魅力が存分に披露された素晴らしいイベントでした!
その中で、
郷土料理と古代食の試食タイムがあり、数々のお料理をいただきました。
先人の知恵が脈々と受け継がれた食文化に敬服!
こちらでーす!
「ちょぼ汁」
赤ちゃんを産んだ女性に、体力回復と、お乳の出が良くなるようにと食べさせたそうです。
もちろん今でも。
主な材料は、もち粉、ささげ、ずいき、みそ、かつお節、だし汁。
ささげとずいきは、古い血を下ろし、
もち団子は体力をつけるとされています。
産後、これを食べて元気になったという方が本当にたくさんいます。
スゴイですね~。
「ちょぼ」は赤ちゃんの小さくて愛おしいおちょぼ口に由来しているそうです。
親類縁者に赤ちゃんを披露する「ひあわせ」には皆にふるまわれるとか。
みそ味に、ずいきの歯ごたえや、お団子のモチモチ感もアクセントになって、
優しくてほっとするお味でした。
「いぎす」
いぎすという海藻を煮固めたもの。
お盆、彼岸、法事の際に仏への供え物として作られたそうです。
からしみそをかけていただきました。
さっぱりとした大人の味~。
淡路島は「御食都国」(みけつくに)として、
朝廷に山の幸、海の幸、里の幸を献上していたそうです。
古くから食の宝庫だったんですね。
「古事記」「日本書紀」に取り入れられ、「国生み神話」として語られるようになった淡路島。
そんな地だからこそ、古代食の再現もしっくりきます。
「蘇」
古代の美容食。
現代のチーズ?みたいなものかなぁ。
牛乳を焦がさないようにひたすら煮つめ、固まってきたら、
冷やして手で丸めるか、容器で冷やし固めます。
濃厚で、ほのかな甘みがあっておいしい!
「古代米」
表面がアントシアンという色素で覆われた紫黒米は、
抗酸化作用があり健康と美容に優れたお米といわれています。
炊きかげんもバッチリで、もっちもち~。
鉄分やカルシウムは白米の2~3倍の含有量だとか!
当たり前のことなんですが、
食というのは、その土地の風土、生活、
そして、人が人を思う気持ちのもとに
進化・発展し、根付いてきたんだな~と、改めて実感した次第です