【恋夢】ゆれて・・・9(再) | カンタ印  元気印

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日々の出来事、思った事などをとりとめもなく...

「ね、しよ♪」 そう囁いたら、彼女の耳元がみるみる赤くなった。

『もぅ・・・バカ・・』

「いや?」

『・・・いや・・じゃなぃ』 そう言った彼女の顔を、いたずらっぽく覗き込むと

『もう・・。雄輔は意地悪ね』 と言って、はにかんだ。

彼女のおでこに俺のおでこをくっつける。

「愛してんよ♪」 頬に触れながら言う。

『私も』

「私も・・・何?」 俺は最後まで言って欲しくて、わざとそう言う。

『私も・・愛してる』 そう言った彼女にキスをした。

『雄輔・・私、幸せよ。できれば、ずっと一緒にいたいな』 涙をためた瞳でじっと見つめ返してくる。

穏やかで幸せそうな、でも、どこか不安げな表情。・・・まただ。

彼女の不安を消し去りたくて、俺も自信が持ちたくて、彼女をきつく抱きしめた。

「バカだな。ずっと一緒だ。俺がお前の事、離すわけねぇだろ?」

そう囁くと、彼女の首筋に顔をうずめた。

そのまま唇を這わせると、彼女から吐息が溢れだす。

胸元のボタンをひとつづつ外し、彼女の弱い所に触れると、切ない声をあげ、頭をのけ反らせた。

白い肌が熱をもち、ほんのりと色づいてくる。

彼女の香りが微かに鼻先をかすめた。

『ゆう・・すけ。・・・ゆう・・すけ』 俺の名を繰り返し呼ぶ彼女が愛おしい。

すがるような目をした彼女の肌が、汗ばんで俺に吸いつく。

彼女の中心に指を這わせ、その潤いを確認するとひとつになった。

「ゼッテー離さねぇ~から・・」 目を見つめ、彼女の顔にかかる髪を直しながら言う。

彼女がしがみついてきた。

『離さないで・・・』 俺の肌を濡らす彼女の涙に胸が締めつけられる。

彼女の不安はどこからくるんだろう?

「安心して・・・。何があっても、ずっと傍にいるから」

今は全部忘れて欲しくて、俺の事だけ考えて欲しくて、夢中で彼女を愛した。

そんな俺に彼女も夢中で応えてくる。 抱き合いながら、何度もキスをした。

最後は倒れこんできた彼女を抱きとめると、同時に昇りつめた。

腕の中で眠る彼女は確かに俺のものだった。

                                                      つづく