【恋夢】素直になれたら・・・3 | カンタ印  元気印

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日々の出来事、思った事などをとりとめもなく...

今夜、メンテがあるらしいんで、ちょっと短いけど更新しますね。



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その日は朝から雨だった。


『今日は暇ね』 いつものマルコポーロを飲みながら、カウンターの中の雄輔と話す。


「この雨じゃなぁ・・・σ(^_^;)」 窓の外を見ながら雄輔が言う。


「まぁ、咲希もたまにはゆっくりお茶できねぇとな。来るたんびに手伝わせたんじゃ申し訳ねぇ(-。-;)」


『それもそうね(笑)』


店の中にはゆったりした時間が流れていた。


音楽を聞きながら、紅茶を飲む。時々、二言三言、思い出したように雄輔と言葉を交わす。


そんな時間が大切で愛おしかった。


私はしばらくの間、その時間を楽しむと、『また来るね』と、席を立った。


〈あれ~?咲希ちゃん、帰っちゃうの~?じゃあ、ボキも帰ろっかな~♪〉


ちょうど店に入ってきたつる兄と鉢合わせた。


サーフショップの店長さん。・・・と言っても、お店はほとんど奥さん任せだったけど。


「つる兄、何しに来たんスか?(笑)」


〈だって、雄輔の顔見てたって、つまんないも~ん( ̄^ ̄)〉 


面倒見のいい人で、雄輔を本当の弟のようにかわいがっていた。


雄輔を通じて知り合った私の事もいつも気にかけてくれていた。


〈咲希ちゃん、雨降ってるし、送るよ。アパートまでデートしよ~♪〉


こうして、つる兄の運転で帰ることになった。




〈少しドライブするか?〉 車に乗るとつる兄が言った。


つる兄の方を見てちいさく頷くと、つる兄は黙ったまま車をスタートさせた。


〈あの日もこんな風に雨だったよなぁ・・・。なぁんでお前達、こんなんなっちゃったんだろうな?〉


『そうだね・・・』 私にはそう答えるしかできなかった。