こんにちは。あいです♪


子どもたちは
コロナによる休校が続き
ゴールデンウィークにはいりますね

息子の学校は
ゴールデンウィーク明け以降も
休校延長と連絡がありました


HRと3時間の授業をzoomで
そしてその課題の提出と
本格的になるようです


というわけで
当たり前だけど息子がずっと家にいます

前回のブログに書いていましたが
「怒りとうまく付き合う3週間チャレンジ」が
昨日、終了しました

怒りというものを通して
自分と向き合うことができた3週間でした


息子はもうすぐ18 歳なのでね
私が不安にならないように
子どもを思い通りにコントロールしたくて怒るというのはなかったのだけど


この3週間で怒りを感じた根本はすべて
「私の気持ちをわかってもらえない」でした


「嫌だ」という気持ちを言ったら


わがままだ!
酷い!
などと、責められ怒られて怖い思いをする


で、怖いから言うことをきく
嫌と思うのは悪いことなんだと引っ込める

嫌だという気持ちを出すのを諦める
んだなぁ、、、


これは、子どものころからのパターン


だから、
相手の人が不快な表情したり
「嫌」という感情を出してくると

「言うことをきけ」と言われているように感じ

私のことを怒ってコントロールしようとして
言うことを聞かされる
私の気持ちはわかってもらえない

と、変換されて
とっても悲しくなります


なので
怒っている人
自分が人に対して怒る


が、苦手
(友達とケンカとか意見の言い合いなんて一度もしたことない)


だけど
この3週間の間に一度
息子に対して真剣に大激怒したんです
(あんなに真剣に自分のために怒ったのは初めて)


息子には息子の気持ちがあってね
最初は言い合いだったり


私はクッションを投げつけたり


そのうち息子が
このままでは話し合いにならないからと
(落ち着いたら話そうということで)
自分の部屋へ行って距離をとってくれました




それからひとり


怒りについて書いているノートに書き出して


悲しみが溢れたんだなぁと気付きました

そっか そっかと自分に寄り添って…


しばらくして
気持ちが落ち着いてから



次、話すとき
私はどうしたいか…


何のために話したいのか…


息子と、どういう関係でいたいんだったっけ?


と考えみた


まずは、息子の話しを聞こうと
彼もなにかしら感じたから怒ったわけで
彼の気持ちを受け止めようと決めました


それから
私の気持ちも話す(諦めないで伝える)
私はこう感じたから悲しくなって怒ったと


それから
何の目的で、話したいかというと
「長く続くコロナによる自粛生活、家族みんなそれぞれが心地よく家で過ごせるように」

ということも話しました



それを落ち着いて話すと
息子はうんうんと聞いてくれたの
(目的が何なのかが定まっていて、納得したらどんどん行動していけるタイプだからかな)



この休校期間に入り
家事を分担してやってくれているのだけど
イレギュラーなお手伝いをお願いしたのがきっかけ
(かなりしょーもないこと)


彼は
私から言われた指摘の言葉を
「できないことを責められている」と感じ
嫌な気持ちになって怒ったとのこと


これね、聞けてよかったなぁと思ったんです!


責めらてると感じているとは知らず
私は勝手に
彼は「私に勝ちたい」から言い返している
今まで思っていたから


責められるのが嫌で
それ以上言われないように自分を守る手段として
「怒り」を使っていた息子

VS

「私の気持ちはわかってもらえない」と感じ
悲しくなって

その気持ちを伝えるには
諦めたり、コントロールをされないよう自分を守るために「怒り」を使っていた私
(私にとっては、それほど勇気のいること)

の、ケンカだったということでした😅


こういうの、夫婦喧嘩とかでもあるやつじゃないかな?




2人とも
自分を守っていた
ということ
(文字にすると客観的に見れる)





じっくり考える時間があると
自分の気持ちを大切にして
どうしたいかを選ぶということは
随分とできるようになってきています


けれど
モヤモヤしている段階で勝手にクセで我慢できてしまっていたり


相手に対して理性を働かせて
話すんだけれど、
「自分の感じたことを伝える」が抜けていたりすることが重なると



何かのきっかけで溢れちゃうんだなぁと
実感しました




3週間チャレンジは終わったけれど


自分のモヤモヤをキャッチして
向き合うことや
後からでもいいから
自分の気持ちを拾ってあげて言葉にするとこを
続けていきたい


それって
自分を大切にするということだなぁと
感じたから♡




そして
なっちーも私も
「怒り」の向こう側や
行動へ移したことなど
それぞれの話しをしていますよん!



ではまたチューリップ