★BLです!

☆自己満足の妄想のお話です!

読みたい方は進んで大丈夫です!

わりと書き溜めしましたので小出しします。
もし、気がついらよんでくださーい!
いまのところ、なぜか?お山要素少なめだけどね。

ひとつ前のお話上矢印


そして、このお話はなぜか?【ほしいもの。】の智くんが校閲?をしてるので智くんの心の声が漏れちゃうことがあるようです。

本文だけお読みになる場合は太黒文字部分だけを読み進めてくださいませ。




僕が眠っている間に先生はママに説明したようで、目覚めたら心配そうに僕を見ていた。
入院はなしで、とりあえず様子を見ることになった。

「体調が今以上に悪くなったら、いつでも連絡ください!」

と先生は言ってくれたけど、大丈夫だった。



血液検査は、言っていた通り後日することになった。

その日も女の看護師は、診察室に居なくて若先生と、男性の看護師さんだった。


「あのさ」

と、何やら不機嫌そうな若先生の声。


「はい、なんですか?」

それに無表情で答える男性の看護師さん。
名前は…知らない。
なぜか名札付けてないし。

でも…かっこいい。
うん、かっこいい。

おそらく(じゃなくても)モテるだろうな。
女の子にも。
男子にも。
モテそ。
男子にモテる?
慕われてそ。

笑うと…かわいい。
と僕はおもう。
智くんとは違う。
違う、かっこ良さとか、かわいさを持っている人だ。
ま、こんなこと歳下の僕に想われても嫌かもだけど。


若先生は…意外にも(というのかな?)長い付き合いだからか特に何もおもわないけど時折…セクシーだなぁ…なんておもうことがある。 

パソコンのキーボードを打って電子カルテを記入してる時の横顔とか。
すごく難しい顔してるからかな?
ちょっとセクシーだな…ってなる。

普段は、おちゃらけ気味なのに。

ただパソコンは、苦手なようで文字を打つの遅いし…

「別に手書きでいいじゃん!」 
「カルテは手書きでしょ!」
「手書きのが愛着わくよね!」
「じいちゃん新しい物好きだからな。」
「えっと…2日前から胃の…ちょ…ん?『ちょ』って…どう打つんだ?しょーちゃん知ってる?」
「“しょーちゃん”の胃がって入力したら、この前、怒られたんだよねぇ。」

とか、ぶつぶつ文句言ってるけど不器用なりにキーボードを真剣に打ち込んでるから…かな?なんかセクシーに見える…のおかしいかな?

智くんが絵を描いてる時も、うわぁ♡かっこいい♡とかなるし、たまにセクシー…ってよりは“美しい”とかなるから、ちがうんだよな。

ま、そもそも…智くんを誰かと比べるなんてないんだけど!

だって智くんは僕にとって唯一無二の存在なんだもん。