ラムゼイ・ハント症候群
 

発症から現在までの闘病記録を

出来るだけ記憶を遡って、

可能な限り細かく残して行きたいと思います。

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闘病記録①~最初の緊急搬送~はこちら

 

 

 

 

 

会計カウンター前で案内係として声を掛けてくれたNさん

 

案内係とは仮の姿で、

彼女は実は

お客様相談係の人だった!!

 

更に更にその正体は、

 

 

案内係=相談係=元耳鼻咽喉科看護師さん

 

 

だったのだ!!!!おばあちゃん乙女のトキメキ

 

 

 

そんなスーパーマダムNさんに話を聞いて貰う私。

 

 

 

今している治療は考え得る限り最善である事

 

 

この病院ではステロイドは60mlまでだけど、

最近ではどこの病院でも120mlとかは入れなくなっている

 

 

耳鼻咽喉科M先生の対応は患者を不安にさせるものだけど、

基本的に担当医の変更は難しい

ただ患者さんからの訴えを伝えて、

【きちんと治療についての説明を行う事】

を徹底するように改善して貰う事は出来る事

 

 

この辺りを教えてくれました。

 

そしてここで初めて、

 

『過ごし方に充分気を付けてね。

ステロイドは免疫が落ちちゃうって

先生から説明があったと思うけど・・・おばあちゃん

 

 

との情報が・・・。

ううん、聞いてないよ・・・?凝視

M先生?
 

 

『ステロイドは体内の免疫を下げちゃうからね、

色んな悪いものを貰い易くなるのよバイキンくん

 

今はコロナとかもあって厄介だから、

出来るだけ日々の生活を小さく!!

今は我慢して縮こまって、

ミニマムにミニマムに過ごしてねおばあちゃん

 

 

 

成程・・・。

 

ステロイドは糖尿病のリスクとか、

年齢上多分大丈夫だけど骨粗しょう症のリスクとか

心臓への負担とか

 

その辺りは覚悟して使うものだけど

いいですかって言うのは最初に聞いてたけど・・・

 

 

 

免疫の事日々の過ごし方については

何も言われなかったなあ・・・ネガティブ

M先生ホントにさあ・・・

 

 

 

 

けれど、この時このタイミングで

Nさんに全てをぶちまけて

(大声出したり泣いたりはしなかったです)

 

 

腕に色濃く残る

点滴の痕についても謝られて(Nさんは悪くない)

研修医U田さんのお名前を伝えられて(反省してくれ)

 

 

少し気持ちが落ち着きました・・・昇天

 

 

 

この日に感じた

 

 

裏切られた感

絶望感

失望感

 

 

そういうものを、

話をじっくり聞いて、メモをして

必ず伝えるからねって

 

病気でただでさえ不安でしょうに、

ごめんなさいねって

 

そう言って貰えた事で、

随分と心が楽になるものなんだなあと・・・

 

 

『話をする』

事の大切さを、

改めて実感した経験でしたお願い

Nさんありがとう・・・

 

 

 

 

 

次回は『6時間』で更新しますっ 救急車

 

 

 

 

 

 

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ぽってり苺himeふんわりウイング