闘病記録①~最初の緊急搬送~はこちら
朝一の点滴→耳検査2本と移り、
いよいよこの日のメインイベント
病名発覚後初の
耳鼻咽喉科の診察!
M先生とは連休前の救急病院以来になるので、
3日間の点滴、病名発覚、耳の検査と来て
具体的な病気の説明
今後の方針
今の状態について
等、きっとお話が色々聞けるはずだから
それで厳しい内容だったとしても、ちゃんと受け止めて
出来るだけ未来に対して
明るい気持ちで向き合えるようにしたい・・・
そんな覚悟で、呼ばれるのを待ちました。
・・・ふぇ( ; ᯅ ; `)
— 【闘病中】🌸姫野のつばさ🍓 (@HimenoTsubasa) January 11, 2022
そして1時間半程待って、
やっと名前が呼ばれて
緊張しながら診察室へ・・・!!
『あ、こんにちは~』
『こんにちは・・・お久し振りです』
『ですね~。
どうですか?その後は何かお変わりありますか?』
『まあ、特に実感は・・・変わらないですかねぇ。
見た感じはどうですか?』
『あ、そう・・・ですね、
まあ一般的な進行かなって感じ・・・です・・・かね。
一応見ましょうか。(柳原法実施)・・・うん。』
『(・・・うんとは・・・?)
今の所お顔の変化って、
前回と比べて変わりませんか・・・?』
『あっはい、変わりませんね。』
『・・・全く無い感じ・・・ですか?』
『はい。全くですね。』
そ、そんなバッサリ・・・!!!!
発症からここまでの5日間のステロイド治療で
何かしら変化があったりするのかな~~って
ちょっと思ってたのにさ・・・っ
柳原法の顔面神経麻痺スコアでは
まあおまけで4点あげてもいいかな位・・・との事で
本当に全然変わっていないんだなあと実感・・・
何のおまけなのかそれは・・・欲しくないぞ・・・
『お耳の検査、お疲れ様でした。
結果が届いています』
『あっもう出てるんですね!早いんですね』
『はい。それで、聴力はあまり左右差が無く、
まあ若干麻痺側が劣るには劣るんですが、
おそらく普通に誤差の範囲位だと思います』
『おお、そうなんですね・・・良かった』
『ただ鼓膜の反射がですね、
こっちが左耳でこっちが右耳なんですけど・・・』
*向かって左のグラフが右耳
『・・・この通り、左耳に比べて
右耳がほとんど反応が無いんですね。
ほぼ機能していない状態で・・・』
『・・・おお』
『音、響いたり大きく聴こえたりしませんか?』
『あっそう言えばしてます、少し前から・・・!!
』
『耳を守る為の反射が無いので、
鼓膜が音を制御出来ていない状態です』
『おお・・・。それってえっと、つまり・・・』
『はい。先日T先生(クールガイ)の診察で
あったと思うんですけど、
病名としてはあの、ハント症候群・・・で、
間違いないかと思います』
・・・えっ、あ、はい、
それはもう・・・知ってましたけど・・・
えっ
その為の検査だったのかこれ・・・!?!?
病名を知る為だったなら・・・
もう・・・分かってたけど・・・
何で今検査したの・・・?
転院後、この時の検査結果と比べて
回復度を測る為に再度検査をした為、
ちゃんと意味があるものだったと知る。
が、この時点で何故この検査をしたのか
説明が無かったので、
割とびっくりしました
この後更に謎の診察は続く・・・!!
次回は『突然の鼻カメラ』で更新しますっ
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hime