ラムゼイ・ハント症候群
 

発症から現在までの闘病記録を

出来るだけ記憶を遡って、

可能な限り細かく残して行きたいと思います。

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闘病記録①~最初の緊急搬送~はこちら

 

 

 

 

 

と言うわけで、

点滴が半分程落ちた後ではあるものの

ガラガラ引きずりながら

検査室へ移動・・・ランニングアセアセ

 

 

 

 

 

検査室へ行って受付を済ませると、

長い廊下にあるベンチで暫し待つようにと指示を受ける。

 

 

5分程度待って、

すごくでっかい引き戸が開いて

(ベッドごと入れるサイズ)

中から技師さんに呼ばれて、

検査室にin!!真顔

 

 

 

『どうしたの~?顔面麻痺?

やだ~可哀想に!ねぇ・・・!!おばあちゃん

 

妙齢の技師さん

何だか温かい歓迎を受け(笑)

いろいろ頭付近のもの(帽子等)を外し、

 

まずは聴力の検査へ。

 

 

 

ぎゅっと圧強めのヘッドホンをつけて、

所謂ピーとかポーとかなる音が流れて来るので

聴こえたらボタンを押す

 

・・・と言う、

普通の聴力検査を行う🎧

 

 

多分割と順調に聴こえてる・・・と思うにっこりスター

多分・・・。

 

 

 

 

その後、

片耳ずつ耳栓をしっかりめに詰められて

ちょっと変わったヘッドホンを着ける。

 

 

妙齢の技師さん

 

『ごめんねぇ、耳痛いのに触っちゃって・・・

嫌よねぇ、ごめんねぇおばあちゃんアセアセ

 

としきりに謝る・・・。

 

いいんだよ、いいんだ・・・

貴女は悪くないの・・・

 

すげえ痛いけど謝らないで・・・!!昇天

 

 

 

 

何か、耳の骨の所

音の聴こえるスピーカー部分が

当てられている・・・?驚きアセアセ

 

 

ヘッドホンずれてますよってなる感じ・・・

だと言うのに何かでっかい音が聴こえる・・・

何・・・何だこれ・・・!!!!煽りアセアセ

 

 

 

 

これが

耳小骨筋反射検査

と言うものでした。

 

 

 

 

耳小骨は、

鼓膜から内耳に音を伝える小さな骨

の事らしいのですが

 

 

耳小骨筋はその骨についていて、

大音量の音を制御して

内耳を守ってくれる役割をするそうです。

 

 

 

 

これの反射を司るのが

今私が麻痺を患ってる

 

顔面神経

 

である為、

この反射の数値を見る事で、

顔面神経が麻痺している状態であるかどうか

が明確に分かると言う事・・・凝視

 

 

 

それを確かめる為に

耳の症状を見る検査達でしたおすましスワン乙女のトキメキ

 

 

 

これを受けている間に、

すっかり点滴袋は空っぽになったので

 

再びガラガラを引いて処置室に戻り、

抜針と止血(怖くて嫌い)を終え

 

 

いよいよ耳鼻咽喉科M先生の診察へ・・・!!おすましペガサスキラキラ

 

 

 

 

 

 

次回は『あ、はい、知ってました』で更新しますっ 救急車

 

 

 

 

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ぽってり苺himeふんわりウイング