ラムゼイ・ハント症候群
 

発症から現在までの闘病記録を

出来るだけ記憶を遡って、

可能な限り細かく残して行きたいと思います。

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闘病記録①~最初の緊急搬送~はこちら

 

 

 

 

 

クールガイ(お医者さん)によって

正式な病名が判明。

 

 

 

この後、

M先生が出してくれていた

ファムシクロビルと言うお薬の量が、

 

今の症状には明らかに少ない

 

と言う事を指摘。

 

追加で出すので、

この日の昼間から増やして飲むようにとの指示。

鎮痛剤も欲しいと伝えると、

特に選ぶ余地はなくカロナールを処方。

噂に聞く神経痛のお薬、リリカじゃないのか・・・?

 

 

 

ふと見ると、

まだ刺して30分程度なのに

点滴が終わっている事に気付くポーンハッ

早くない!?

 

 

 

『あ、もう終わってますね』

 

『え・・・えっは、早くないですか!?昨日は1時間と少しは・・・』

 

『いや、こんなもんですよ時間』

 

『あ、昨日は60mlだったからですかね・・・』

 

『(点滴袋を見て)いや、これも60ml入ってますね』

 

『あ・・・まあ・・・大丈夫なら・・・アセアセ

 

 

この後夕方頃から、

しっかり強めの動悸に苛まれました無気力

点滴早める、ダメ、絶対。

 

 

 

何も流れて来ない点滴をカラカラ引きずって、

再び待合室へ。

 

この日は何故か私をすごく子供扱いして下さる

背の高い眼鏡の看護師さんが抜針。

 

 

 

『はい、じゃあ痛くないよう頑張って抜くからね~~!昇天

 

『押さえとくの嫌だと思うから、

しっかりめに絆創膏留めておくからね!えいっ!パーキラキラ

 

『嫌だよねぇ毎日毎日・・・頑張ってる!!』

 

 

もはや赤ちゃん言葉に近い感じで話しかけてくれるんだけど、

この日は何だかそうやって甘やかしてくれたのが

空虚な心にじんわり嬉しかったな・・・にっこり

 

 

 

 

ベル麻痺の事を調べている中で、

どうしてもハント症候群の情報も入って来ていた事

 

そもそも発症時の症状を見て

TwitterのDM

 

不全ハントだと思います、調べたら分かります!PC

 

と言うメッセージを戴いていた事から

一般的にハント症候群ベル麻痺に比べると

どの位厄介なものかを知ってしまっていた為

 

 

やっぱり少し言葉が出て来ず・・・

 

 

 

しかし薬局に追加のお薬を貰いに行きがてら

ショッピングモールへ足を運ぶ途中
(日曜日営業の薬局がそこだけだった)

 

 

『今食べたいなって思うものを食べたいように食べよう!』

 

 

と急に思いましたよだれ気づき

 

 

 

元気は食べる事から。

 

あまり長い時間眠れていないけど、

とにかく食べよう。

 

食べてればきっと大丈夫。

 

 

 

エネルギーをつけて、

体の栄養を心にも流して貰おう。

私に頑張って貰う為にも、

まず体のご機嫌を取らないと!!筋肉乙女のトキメキ

 

 

幸いな事に、

右半分が麻痺しているのに

ちゃんとものを食べられていたので

(味は少し苦味を強く感じていたけど・・・アセアセ

 

『食べる』

 

という事で心身の回復を図る事が出来たのは

本当に幸いな事だったと思いますうさぎキラキラ

 

 

 

 

次回は『ステロイドの副作用』で更新しますっ 救急車

 

 

 

 

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ぽってり苺himeふんわりウイング