ラムゼイ・ハント症候群
 

発症から現在までの闘病記録を

出来るだけ記憶を遡って、

可能な限り細かく残して行きたいと思います。

​​​

 

 

 

 

闘病記録①~最初の緊急搬送~はこちら

 

 

 

 

 

 

 

さて、これは今回初めてお話する事なのですが

 

私は小さい頃から

暗所恐怖症

閉所恐怖症

等、所謂

 

限局性恐怖症

 

のきらいがありました。

(暗い所が苦手、圧迫された空間や状況が苦手等ネガティブ

 

 

 

それ等はそういった環境に極力身を置かない事で

上手い事付き合って来ました。

 

 

しかし今回、

片目を塞いだ状態で眠る

と言った状況が

どうにも刺激になってしまっていたようで・・・

 

毎晩眠る前・・・と言うか

眠りに落ちる直前に、

どんどん鼓動が早くなって

次第に動悸に繋がって、

何とも言えない大きな恐怖心が襲って来て

 

両目を開けずにはいられなくなる目

 

そんな症状に毎晩悩まされました無気力

 

 

 

【パニック発作】

 

と言われるものを

あと一息で起こすのが分かる・・・!!!!煽りアセアセ

 

そんな状態を、

強引にコントロールする日々が続きました。

 

 

何度も何度も、

言葉に出して『大丈夫、大丈夫だよ・・・』と呟きました。

 

でも【ぶ】の音がこの時はまだ上手く発音出来なくて

『だいじょうう、だいじょうう』

になるのがまた切なくて・・・魂ガーン

うやむやに誤魔化して発音してたな・・・。

 

 

 

あまり考え込まないようにはしていたのですが、

 

翌日の点滴の事

今の症状の事

これからの事・・・

 

どう頑張っても思考が巡る部分はあって

正直心に負担、と言う程は考えていなかったのですが

それでもこの頃、毎晩5時間睡眠がやっとだったのは

 

【寝落ち】

 

以外の方法で睡眠に入る事が出来なかったから

と言うのも、理由の一つでしたネガティブ

 

 

目をテープで留めて、

その上からガーゼをあてて、

そこを更にテープで固定して

 

右の麻痺側の耳と頭は痛くて、

あまり下側にしたくなくて・・・

 

 

この時、

毎晩左側を下にして眠るようにしていたのですが

 

条件反射のようになってしまっているのか、

今でも左側を下にして眠ろうとする

突然心臓が

 

ドクンッハッ

 

と大きく跳ね上がって、

眠りかけていても眠りに落ちる前に

必ず目を覚ましてしまいます・・・驚きスター

 

 

この辺りのメンタル的な後遺症

その内消えて無くなってくれるのかなあ・・・?もやもや

 

眠る時の目元のテープやガーゼ

全て取れる時が来たら、

その時はまた左側を下にして眠れるんでしょうか。

 

 

 

その時を信じて待ちながら、

今夜も痛みの消えた右側を下にして

眠ろうと思いますふとん1ふとん3zzz

 

 

 

 

 

 

次回は『痛み、再発』で更新しますっ 救急車

 

 

 

 

 

 

闘病記録一覧はこちら

 

 

 

病気のお話一覧はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぽってり苺himeふんわりウイング