今日というか日付変わって昨日は、地元の宮崎から中高時代の友人が東京に遊びに来てくれたので、ショッピングとお食事をした。

友人は、宮崎にないブランドのデパコスが欲しいと伊勢丹へ。

エルメスのリップや私がよく知らないブランドのコスメを買えてご機嫌そうだった。


私も下着が欲しかったのでピーチジョンでお買い物。摂食障害の過食で14kg太り、なんとか2kg取り戻した今の体型にブラが合っていなかったので、合うブラを調達。


そこで思ったのは、私は摂食障害の認知の歪みのせいで、自分をクソデブだと思っていること。

3年前は身長156cmの40〜42kgだったのが今は54kgもある。

友達に14kgも太ったと言ったら驚かれたので、友人の身長と体重を聞いたら友人も同じく身長156cmで体重は50kgとのこと。

でも、友人は全然太っているように見えない。むしろ痩せ型に見える。

これは、私の脳が自分が太っているように見せているのだ。大抵の摂食障害の人は、どんなに痩せていても、ガリガリの低体重で入院するほどでも自分をデブと思っている。

友人は一時期食道の病気で体調を崩し、手術直後は38kgまで落ちたらしいけど、今は戻って50kg。


何kgなら自分が痩せているのか、自分が満足できるのかわからない。


夜は友人のリクエストでオイスターバーへ。












とても美味しかったけど、やっぱり家に帰って吐いてしまった。

私が吐いても痩せないのは全部吐けないからだ。


周りの人は以前が痩せすぎで今が普通になったんだよと言うけれど、私には納得ができない。

摂食障害はそういう障害だ。


とりあえず、太っていてもオシャレをできる精神が欲しい。