週刊 姫路モノレール -166ページ目

とりあえずひと段落


どうもです。


2012年4月8日付けのブログ に 「姫路モノレール跡が撤去開始予定」 と

書いてから、もう少しで2年半が経とうとしています。


あれ以来姫路モノレール跡は、2013年2月に行われました、軌道桁横に

設置されていました 3本のレール撤去 と、「高尾アパート」 より姫路側の

2本の軌道桁 、そして 「岬橋」 上の 軌道桁が1本 が撤去されました。


2014年2月には、「高尾アパート」 より姫路側の建物上の 軌道桁が6本

そしてつい先日、8月18日から24日に行われました、「三菱電機」 さんの

従業員用駐車場 ( 契約は8月末まで ) 横にあります、姫路モノレール跡

軌道桁3本と橋脚跡1基と、合わせて計13本もの軌道桁がなくなっており

姫路モノレール跡の撤去が確実に進んできています。


2012年4月8日付けのブログ に書いた予定とはかなり違いがありますが

姫路モノレール線姫路駅があった所から、手柄山駅舎開口部までの距離

約1630mの間に橋脚が85本あったとして、橋脚間は約20mとなるので

この約1年半の間で、約260mもの軌道跡が撤去された事になります。


姫路モノレール跡に残っています軌道桁は、「高尾アパート」 内を除けば

「三菱電機」 さん従業員用駐車場の手柄山側に架かります 「岬橋」 より

「船場川」 沿い手柄山側へJR線で途切れるまでに残る軌道桁が8本。


そこよりJR線を越え、駐車場から先日撤去されました鋼製軌道桁前まで

残る軌道桁は15本、上記8本を加えれば計23本、距離にして460m。

それに加え、「高尾アパート 大将軍駅」 ホーム分と、建物から姫路側へ

突き出た形になっています軌道桁が約10mあり、合わせて100m弱。


残された軌道跡長は、単純計算で 「460m + 100m = 560m」 となり

本来1630mあった軌道長の3分の1の距離となってしまいました。


てなわけで今日の写真は

撮影日は画像右下に記載しています。



橋脚跡にワイヤーロープがかけられ



吊り上げられて



トラックへ積み込むと



搬送されて行ってしまいました。



橋脚跡があった は、きれいに埋められてわからなくなってしまいました。



8月末をもって閉鎖されてしまいました、「三菱電機」 さん従業員用駐車場。



道路に下ろされていた 鋼製軌道桁 は、 クレーン車のフックをかける穴や
8月27日にトラックへ積むため、4分割に溶断される前でした。



鋼製軌道桁の中。


そこで気になるのが、残された姫路モノレール跡が今後どうなるのか?


この1年半の間、すべての撤去工事を担当されました 「中山興業 ㈱」 様。


これまでに当ブログにて書いてきました、姫路モノレール跡撤去の情報は

「中山興業 ㈱」 様の責任者でもあり、現場を仕切る監督さんからでした。

半年先、1年先に予定とされる姫路モノレール跡の撤去情報が書けたのも

自分が大変お世話になっております、上記監督さんいての事なのです。


そんな監督さんに今後の姫路モノレール跡撤去について聞いてみました。


「今のところ、姫路市が予定している撤去の予定はなし。」 との事でした。


この回答から、今年度中に行われる撤去はないとみていいのかもです。


ご存知の読者さんも多いと思いますが、半年後の2015年3月26日には

現在改修中の 「姫路城」 が工事を終え、公開される事となっています。

という事は、「姫路城」 が一般公開されます、来年2015年3月26日まで

現在の姫路モノレール跡の姿を保っていられる、という事になります。


実のところを言うと、自分が 2012年4月8日付けのブログ を書いた時は

「姫路城」 が公開されるまでに、そのほとんどがなくなると思っていたので

姫路モノレール跡の撤去がこの程度で済んでよかったと思っています。


2012年4月8日付けのブログ のその当時は、「姫路市の○カヤロー」 と

思った事もありましたが、とりあえずはしばらくの間大丈夫なのかな?


前ブログ にも書きましたが、姫路市が先の姫路モノレール跡撤去予定が

白紙状態なのは、姫路市がこれから、どのようにして姫路モノレール跡を

撤去していけばよいのか、判断に困っているからだと言われています。


それは予算の問題だけでなく、姫路モノレールの建造当時からしてみれば

街中の様子は大きく変わり、建造時になかった建造物ができたおかげで

大きな重機が入るスペースがとれず、「撤去しようにも撤去ができない。」

といった区間が、この半世紀でいくつもできてしまいました。


今後姫路市は、そういった撤去が困難な区間をどのようにして撤去するか

頭を悩ませながら、姫路モノレール跡を撤去をしていく事になるでしょう。


そんな理由から、次のターゲットは 「高尾アパート」 なのかもしれません。


それではまた。