とりあえずひと段落
どうもです。
2012年4月8日付けのブログ に 「姫路モノレール跡が撤去開始予定」 と
書いてから、もう少しで2年半が経とうとしています。
あれ以来姫路モノレール跡は、2013年2月に行われました、軌道桁横に
設置されていました 3本のレール撤去 と、「高尾アパート」 より姫路側の
2本の軌道桁 、そして 「岬橋」 上の 軌道桁が1本 が撤去されました。
2014年2月には、「高尾アパート」 より姫路側の建物上の 軌道桁が6本
そしてつい先日、8月18日から24日に行われました、「三菱電機」 さんの
従業員用駐車場 ( 契約は8月末まで ) 横にあります、姫路モノレール跡
軌道桁3本と橋脚跡1基と、合わせて計13本もの軌道桁がなくなっており
姫路モノレール跡の撤去が確実に進んできています。
2012年4月8日付けのブログ に書いた予定とはかなり違いがありますが
姫路モノレール線姫路駅があった所から、手柄山駅舎開口部までの距離
約1630mの間に橋脚が85本あったとして、橋脚間は約20mとなるので
この約1年半の間で、約260mもの軌道跡が撤去された事になります。
姫路モノレール跡に残っています軌道桁は、「高尾アパート」 内を除けば
「三菱電機」 さん従業員用駐車場の手柄山側に架かります 「岬橋」 より
「船場川」 沿い手柄山側へJR線で途切れるまでに残る軌道桁が8本。
そこよりJR線を越え、駐車場から先日撤去されました鋼製軌道桁前まで
残る軌道桁は15本、上記8本を加えれば計23本、距離にして460m。
それに加え、「高尾アパート 大将軍駅」 ホーム分と、建物から姫路側へ
突き出た形になっています軌道桁が約10mあり、合わせて100m弱。
残された軌道跡長は、単純計算で 「460m + 100m = 560m」 となり
本来1630mあった軌道長の3分の1の距離となってしまいました。
てなわけで今日の写真は
撮影日は画像右下に記載しています。
橋脚跡にワイヤーロープがかけられ
トラックへ積み込むと
搬送されて行ってしまいました。
橋脚跡があった 所 は、きれいに埋められてわからなくなってしまいました。
8月末をもって閉鎖されてしまいました、「三菱電機」 さん従業員用駐車場。
道路に下ろされていた 鋼製軌道桁
は、 クレーン車のフックをかける穴や
8月27日にトラックへ積むため、4分割に溶断される前でした。
鋼製軌道桁の中。
そこで気になるのが、残された姫路モノレール跡が今後どうなるのか?
この1年半の間、すべての撤去工事を担当されました 「中山興業 ㈱」 様。
これまでに当ブログにて書いてきました、姫路モノレール跡撤去の情報は
「中山興業 ㈱」 様の責任者でもあり、現場を仕切る監督さんからでした。
半年先、1年先に予定とされる姫路モノレール跡の撤去情報が書けたのも
自分が大変お世話になっております、上記監督さんいての事なのです。
そんな監督さんに今後の姫路モノレール跡撤去について聞いてみました。
「今のところ、姫路市が予定している撤去の予定はなし。」 との事でした。
この回答から、今年度中に行われる撤去はないとみていいのかもです。
ご存知の読者さんも多いと思いますが、半年後の2015年3月26日には
現在改修中の 「姫路城」 が工事を終え、公開される事となっています。
という事は、「姫路城」 が一般公開されます、来年2015年3月26日まで
現在の姫路モノレール跡の姿を保っていられる、という事になります。
実のところを言うと、自分が 2012年4月8日付けのブログ を書いた時は
「姫路城」 が公開されるまでに、そのほとんどがなくなると思っていたので
姫路モノレール跡の撤去がこの程度で済んでよかったと思っています。
2012年4月8日付けのブログ のその当時は、「姫路市の○カヤロー」 と
思った事もありましたが、とりあえずはしばらくの間大丈夫なのかな?
前ブログ にも書きましたが、姫路市が先の姫路モノレール跡撤去予定が
白紙状態なのは、姫路市がこれから、どのようにして姫路モノレール跡を
撤去していけばよいのか、判断に困っているからだと言われています。
それは予算の問題だけでなく、姫路モノレールの建造当時からしてみれば
街中の様子は大きく変わり、建造時になかった建造物ができたおかげで
大きな重機が入るスペースがとれず、「撤去しようにも撤去ができない。」
といった区間が、この半世紀でいくつもできてしまいました。
今後姫路市は、そういった撤去が困難な区間をどのようにして撤去するか
頭を悩ませながら、姫路モノレール跡を撤去をしていく事になるでしょう。
そんな理由から、次のターゲットは 「高尾アパート」 なのかもしれません。
それではまた。
