映画「フットルース」☆ | ひめみこ。。のブログ

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平安時代の古典【宇津保物語】の漫画を描いています。

オープニングだけでも十分な感じの映画かな(*^^*)

私は昔、
「足元がおしゃれじゃないのは、本当におしゃれな人じゃないよ」
と言われた事があって、ずっとその事が気になって足元は割と気にしてきた方なんだよね(・・)
(体調崩してからは、それどころじゃないけどね(・・;))

この映画のオープニングは、ダンサーの足元しか出てこないんだけど、
足元だけでもこんなにおしゃれにカッコ良く演出出来るんだって教えてくれた映画(*^^*)

あの足元は高校生がダンスパーティーで思い思いに着飾っているって設定なのかな(^^)

お金かかっているのは音楽ぐらいだろうと思うけどね。
お金かけたからって良いものが出来るというのは間違いで、
出来る範囲でどれだけこだわったかがやっぱり良い映画の基本だね!

若者にとって悪い影響があるからとダンスもロックも禁止された田舎で、
都会から来た青年を中心に反旗を翻す話であるが、確か触れ込みでは実話に基づいてって事だっけ(・・)

主人公のレンは都会から来た男の子だからロックもダンスも
若者が当たり前のように楽しむものだと思っていたら、田舎町でそれを禁止され、
その権利を奪い返すために「歌う事や踊る事は何なのか」と考える。

その過程で、人は太古の昔から歌って踊ってきたのだと、悟るのだ。

苦労して勝ち得たものだから子供は責任を持つのだろうし、
責任を持つから大人になるのだと思うよ(・・)

でもって、歌って踊っている姿を見るだけでこれだけ楽しめるという事は、
人の中にある歌や踊りを楽しむ太古からの遺伝子が呼び覚まされるのかもね(*^^*)

私が最初にこの映画観た時の吹き替えって「近藤真彦」だったんだけど、
無惨な演技力でね~(・・;)
レンの魅力が半減してしまったんだよね(・・;)
にこやかに「ああ」と快諾している場面の返事の仕方が、苦笑しているみたいでね(・・;)
そんな最低限の感情の差別化出来なかったんだから本当にひどいと思うよ。

さすがにDVDは声優さんが演じているので安心だけどね(*^^*)