今日、ふと母と『少年漫画史』を観ていたら面白くてね☆
「スーパーマン」がヒットした年は、
スーパーマンもどきをたくさんの漫画家が描いていたりしていてね(^m^)
手塚治虫は「漫画の神様」と言われているが、彼は嫉妬深かった事で有名だよね(・・)h
この『漫画史』は大まかな年毎に描かれた漫画をピックアップされていたので、
手塚治虫がその時期に描いた漫画がどの漫画に対抗心を燃やしたものか分かりやすかったね(^m^)
しかし、模範的な性のバイブルみたいな『アポロの歌』が、
永井豪の『ハレンチ学園』に触発されたものとは思わなかったよ(^m^)
PTAの攻撃に晒される永井豪に負けじと、自分もPTAの攻撃に晒されてみるとは、
凄い競争心だよね~(・・;)h
(本宮ひろ志は『ハレンチ学園』に対抗する気がないのに、
編集長に「打倒!ハレンチ学園」と紙に書かされて、壁に貼らされたらしいけどね(^^;))
島本和彦が『燃えよペン』で漫画家のライバル同士のくだらない争いの事をネタに描いていたけど、
多分似たようなものなんだろうね(^^;)
今度、映画化される『MW(ムー)』も描かれた当時は斬新だったと思われる
同性愛が描かれているのだけど、「もしかして(・・)h」と思って、
連載年とか調べると、竹宮恵子の『風と木の詩』より数ヶ月後に始まっていてね(・・;)h
実際どうなのか分からないけどね(^^)h
大好きな『プライムローズ』を吾妻ひでおのロリコンキャラの影響で描いたとは驚いたけどね(・・)h
「それであんなきわどいコスチュームだったのだな(・・;)h」
と妙に納得したわけだけどね(^^)h
手塚作品の変遷と、時代毎に人気漫画の変遷を追うと、面白そうだね(^m^)
『ゴルゴ13』や『巨人の星』にもライバル心を燃やしていたらしいが、
『ゴルゴ13』はともかく、『巨人の星』に対してどこかで手塚治虫なりに
リベンジしているのだろうか(・・)h
(『ゴルゴ13』は社会派漫画でそれらしいものを描いているんじゃないかな・・。)
手塚治虫の描く漫画の当たり外れはともかく、どれも手塚治虫らしさがあって面白いよ(*^^*)
善悪に関係なく無垢なキャラクターは、きっと手塚治虫自身を投影しているんじゃないかな(・・)h
アニメの「火の鳥2772」が大好きなんだけど、私は手塚治虫の描いた絵コンテが好きで、
アニメの絵を絵コンテの絵に変換して見るんだ(*^^*)
アニメになると、ゴドーやオルガの線が粗くなって綺麗じゃないのでね(・・;)h
今思っても、どうしてこれを漫画化してくれなかったのかと文句を言いたいぐらい、
絵コンテではゴドーの目が綺麗に繊細に描かれてるからね~(*^^*)