父危篤 | Himekoの悪戦苦闘日記

Himekoの悪戦苦闘日記

双極性障害Ⅱ型のhimekoです。
治療の過程で気付いた事、感じた事、調べた事などをマイペースに書きます。

リアルな繋がりがある所では書けない事も深く書いて行くつもりです。

備忘録です。

昼、母からメールあり
「聞き分けなくなったので、入院になりました」と。

入院になったのは父です。
多発性骨髄腫、末期です。

先週から急に物忘れをしたり、傾眠傾向が強くなったりし始めて
週末、久々に家族で集まったところでした。

言葉が出ない
ぼーっとしてる
たまにほんのり笑う
ご飯を全然食べない

そんな感じ。

今日はそんな父が週2回受けている点滴と輸血のため、通院に母が付き添っていました。
そこからのメールが冒頭のもの。

見当識障害が酷くなり、理性も弱くなり、遂に点滴を抜いてしまったため。
また、排泄も一人では出来なくなったため。


母は在宅で看取る覚悟をしていたようですが、それは、入院したらコロナでもう家族には会えないからでした。
でも、もう終末期だからか、家族だけは面会しても良い事になりました。

今、酸素濃度が60台
努力呼吸中

兄は車でこちらに向かっているところ

なんとかもう一度、家族全員揃えますように。