定期記事です
一年に一回ペースでアップしようと思っていますが、前回は2年前でした(笑)
せっかく針と糸を出して、苦手な半襟付けをしたのに、柄が上手に出ず、残念なことになっていませんか?
ひめ吉半襟以外のすべての半襟に応用できます
↑これくらいが、刺繍半襟を出すのに最低いる幅だと思います。
中心くらいの所は2.5㎝で一番広い下の方で3㎝でした。
いろんな半襟の付け方があるでしょうが、一番ポピュラーな付け方は
すでに付いている半襟の上に被せるやり方だと思いますので
今度は長襦袢の衿の幅を計ってみましたよっ
置いてみると、こんな感じですよっ
この線の内側に入るようにしないと柄が見えないという事ですねっ
さぁ~実際に半襟を付けて検証していきます。
左=襦袢の衿に対してとってもバランスがいいですねっ このように付けてしまいがちですが、2.5㎝を思い出して下さい。
右=柄ぎりぎりのラインを折り返すように付けています。
総柄の場合は一番見せたい所をぎりぎりにしてねっ
柄が切れても構いません。
この上に下は3㎝(紐の内側までの距離)中心が2.5㎝になるように
紐を置いてみるとこの通り
実際に着物を着せるとこうなります↓
今回分かりやすい猫柄なので半分でも、かろうじて意味がわかります。
ぎりぎりに付けた方は、先ほどより襟幅を狭くしてもバッチリ
もちろん、ひめ吉半襟以外でも、総柄でも、このやり方で上手に柄出しが出来ると思います。
総柄の場合は、一番見せたい柄をぎりぎりに持ってきて付けてくださいね。
衣文の抜き方も、柄に合わせて抜き具合を変えると、より良いかと思います
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