第参話からはや4年弱
久々に帰ってきましたウルトラマ……恋するサムジャン
何をどう考えてそうなったかは今となっては思い出せないのだけれど、
サムジャンの婚活にひと役買おう
そんなはた迷惑なスタンスで始まった始まっちゃったのが恋するサムジャンシリーズ
たぶん、肉に塗ったくってサンチュに巻くだけじゃないんだぞなんて考えたのかも知れない……なんにしたって想像の域を出ないんだけれど、今となってはさ
その後もシリーズ外でサムジャンは何度も使ってきたけれど、今になって思い出しちゃったんだよねー、恋するサムジャンなんてやってたこと
今回は、CJ FOODSのレシピサイト『おいしい韓国』 から、가을채소 가득한 차돌쌈장찌개……ピリ辛具だくさん!チャドル サムジャンチゲ……
のスープで、ついつい買っちゃった豚ハラミを煮ちゃおうという試み
入れられる野菜もなかったので、お肉だけにしようかとも思ったんだけど、そろそろ使っちゃいたい菊芋があったので
そんな理由で出来上がったのが……
CJ FOODSのレシピサイト『ピリ辛具だくさん!チャドル サムジャンチゲ』を参考にさせていただいていますが、できあがっているものは完全に別物なのでご注意ください
やっぱりごはんにどんして正義を執行します
■材料(2~3人分) 豚ハラミ肉 300g 菊芋 小5個(140g) 長ねぎ(青い部分) 1本分 A. サムジャン 大さじ2(36g) A. コチュジャン 大さじ1/2(9g) A. 清酒 大さじ2 A. おろしにんにく(チューブ) 5cm(3g) だし汁 350ml ごま油 大さじ1
菊芋はタワシまたは野菜ブラシでよく洗ってひと口大に切る。水にはさらさない。
材料Aをよく混ぜて合わせ調味料とし、食べやすく切った豚ハラミ肉を入れて和え、5~15分漬け込む。
鍋またはウォックパンに中火でごま油を熱し、肉()を入れる。
肉色が変わるまで焼いたらだし汁を加える。この際、だし汁を使って合わせ調味料の残りも鍋に加える。長ねぎ(青い部分)(今回は冷凍保存品を使用)を入れ……
沸騰したらアクを取り、落し蓋(アク取りシート)をして火を弱め(弱めの中火)にし、25分煮る。
落し蓋(アク取りシート)を取って中火に戻し、菊芋()を加える。混ぜながら5分ほど煮ればできあがり。
菊芋はシャキシャキ感を残していますが、柔らかくしたいのならば、工程で15分ほど煮た段階で加えてください。
ホカホカごはんにどんします
写真は半量ほど。
半分は↑のようにごはんにどーんして正義を貫きましたがw、もう半分はうどんにしてみました
京がんもなるものを入れちゃったり……
実験的要素が満載で、本来ならば(試作版)としてでさえ表にでないはずのものなんだけれど
スープの濃さだとか、脂の処理とか解決しなければならない問題はあるんだけど、↑の材料Aのスープとうどんの組み合わせはいずれ秀逸と呼ぶことになりそうな……
illustrated by 全力のナマケモノ さん via illustAC
いやいや電気が走ったのはたぶん前頭前野背外側部。
それもピピピくらいで
……なりそうな気がしています。
まずは牛肉にすること、ま、こんなことしか決まってないんだけれど、一応書いておこうと思った……思っちゃったわけ
こんなふうに書くと、じゃ豚ハラミは失敗なのかいなんてツッコまれそうだけれど、そうね、うどんのスープには……。
煮たのを一度ほっぽらかして冷やして脂を除いちゃえば豚肉でもよさそうな気もするんだけどね
photo by miiinaamiii さん via photoAC