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よいこのみなさん、靴下は準備できましたかー?

がやってきますよークリスマスツリー

 

ですが、どうやら、の前夜のことではないらしいのです……なんてのは、去年も……

 

 

一昨年も……

 

 

書きましたハッので、そちらに丸投げすることにしてニヤリ

 

 

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今年は、明日の朝までには靴下に入っているかも知れないもののお話。

ま、お料理に興味のない皆さまにおかれましては、入っていても嬉しくないかも知れないもののお話てへぺろ

 

さて。

みかん亭には、極狭のみかん亭のキッチンですが、それでもサッと手を伸ばせば……極狭なのでどこに置いても手が届くという説もありますけど……サッと手を伸ばせば手にできる場所に5本のキッチンバサミが置かれています照れ

 

 

弘法筆を択ばず

 

意訳すると、『弘法大師空海ほどの達人になれば道具なんて関係ねぇ、どんな道具だって使いこなしちまうんでぃ』ということらしいんですけど、姫神みかんみかん亭オーナー姫神・亭・みかんみかん亭専属シェフ道具は選びまくりですニヤリ

 

例えば、自分を道具に合わせることができる天才が弘法大師空海だとすれば、道具に合わせてもらわなければならないのがみかん亭の面々ということになります笑い

というわけで、選びに選びまくってたどり着いた、みかん亭のサポートメンバーをご紹介しましょう。

 

左から。

貝印のカーブキッチンバサミ。

ギザ刃が滑りやすい鶏皮をしっかり挟んで切ってくれる頼もしいヤツですラブ

バットの上でチョキチョキしますが、ちょっとチカラを入れる必要があります。

 


刃は樹脂でコーティングされています。

多くの樹脂コーティングのハサミがそうであるように、分解できないのが今のところは唯一の難点です。

同じ貝印のオールステンレスの分解できるの……

 

 

と、どちらにするか悩んだんですけど

 

   ねぇねぇ、いのにしようよ、みかんちゃん。かわいいラブ

 

かわいいのを基準に選ぶのは、楽しいという面ではとても大切なことだけれど、それだけで選ぶとストレスに繋がりかねないことは重々承知のみかんですが、お値段と計りにかけた結果。

 

   そうだね、かわいいのにしようてへぺろ

 

そんな感じでみかん亭にやってきました。

 

左から2番目の黒いの。

包丁とのセット品でしたが、主に小ねぎを切るときに登場します。

 

 

分解可能、ケースつきです。

 

まんなか。

あちこちで高評価の下村のウェルダン、鋳造バサミ。

骨なんかもスパスパ切ってくれますラブ

240gという重さを考えなければ(ちなみに、上の黒いのは63g、いのは106g)、間違いなくエースなんですけどニヤリ

 

 

ツヴィリングのクラシック……

 

 

が欲しかったんですけど、お値段がねアセアセ

 

次、白いの。

実際には白じゃなくてグレーですけど。

 

 

美鈴ハサミのシルキー万能はさみ。

ハンドルはEVAですけど、それが負担をかけない理由なのかも。

 

 

刃渡りは短いんですけど、刃先でチョキチョキ切れます。

鶏肉の皮を処理したり、お魚のハラをかっさばくときに使ったりしますけど、秀逸です

用途とか別にしてどれか一本と問われば、これを選びます。

あ、分解はできませんてへぺろ

 

最後にオレンジの。

プラスのフィットカットカーブ。チタンコーティングですが、分解できません。

刃がカーブしているので刃先での作業は苦手ですが、とても良く切れますし、使いやすいです。

お値段も魅力的です。

キッチンバサミを使っていないかたの最初の一本によさそうです。

 

 

分解できるのは、もちろんチタンではありません。

 

 

はいっ、みかん亭のキッチンバサミ事情?でした。

 

これらのハサミはすでにみかん亭のメンバーですので、くれぐれも今晩吊るしておく大きな大きな靴下には入れないでくださいね、サンタさん拍手

 

 

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