さて。
この月末、米粒より食べているのがえのきかも知れません
illustrated by Gokuma さん via illustAC
汁やつゆに放り込んじゃったり、バターを溶かしたアツアツのフライパンに放り込んじゃったり、えのきさんからすれば迷惑極まりないところでしょうが、実はえのきらぶです
少量パックなんかも売り場で見かけますが、普通サイズを買ってきたとしても、ペロリ間違いなしのえのき。
みかん亭あたりでは大抵はスーパーマーケットの契約農家さんのえのきが並ぶんですけど、最近見かけるようになったのが、埼玉県の秩父のアグリカルチャーセンター のえのき。
新シモン好きのみかんのこと、
ヘィ、カノジョー。みかんち来ない?
なんて声をかけて、返事をする間も与えずに買い物かごに放り込んじゃうそっと置くのは、ま、皆さまのご想像どおり
なにせ、1袋100円を超えることなんてないので、迷わず、ソッコーです
そんなこんなで連れ帰っちゃったアグリカルチャーセンター のえのき。
パッケージを見ると何やらレシピが
えのきときゅうりとにんじんをノンオイルドレッシングごまと香味野菜で和えちゃう……ま、えのきもきゅうりもにんじんも、石づきを落として半分にして湯通ししたり、薄切りにして千切りにしなきゃだけれど……和えればできちゃうサラダだそうで、幸いなことにキユーピーの『ノンオイルドレッシングごまと香味野菜』は先日の2割引の日に買ってあったし……
みかんちゃん、にんじん使っちゃったよー
紫たまねぎでいいんじゃね?
ま、空腹が過ぎてサッサと食べたいから『紫たまねぎで』なんて言ったわけじゃなく、すでに羊飼いのサラダシリーズで……
きゅうりとの紫たまねぎの相性は実証済みなわけで
かくして、またまたいかにんじんになっちゃったにんじんの代役は……
紫たまねぎになったのでした
埼玉県秩父市のアグリカルチャーセンターのえのき茸のパッケージ……
に書かれていた『エノキときゅうりのサラダ』のレシピのにんじんを紫たまねぎに代えています。
写真は1/3量。
■材料(2~3人分) えのき茸 1袋*1 きゅうり 1/2本(50g)*2 紫たまねぎ*3 1/4個(35g)*3 ノンオイルドレッシングごまと香味野菜(キユーピー)*4 大さじ4
えのき茸は石づきを落として半分の長さに切り、さっと湯通しして水にさらす熱湯で30秒ほどゆでて水にさらしてからザルに取る。
きゅうり、にんじんは薄切りにした後、千切りにする。紫たまねぎ*3はごく薄切りにする。
えのき茸()の水気をよく切り、きゅうりとにんじん紫たまねぎ*3()をドレッシングで和えればできあがり。
器に盛って、薄辛いのが苦手でなければ『かどやのごまらー油(分量外)*5』を少々振っていただきます
写真は1/3量。
*1 200~250gほど。今回は石づきを落とした状態で210gでした。
*2 オリジナルレシピではきゅうり 1/3本。
*3 オリジナルレシピではにんじんを1/3本。
*4 オリジナルレシピでは単に『ノンオイルドレッシングごまと香味野菜』。
ヨドバシで単品の扱い があります。
*5 ぜひごまらー油で。
ヨドバシで単品の扱い があります。
これ、食感がたまらなくいいです
photo by miiinaamiii さん via photoAC