皆様におかれましては、七草粥でしたでしょうか、七草茶漬けだったでしょうか
本日1月7日をもって大正月は終わり、11日の鏡開き(元来は松の内が明けてから行われるべきもので、1月20日の二十日正月に行われていたそうです)を経て、15日の小正月に豆糜(とうび)=豆粥をつくって食べ、左義長(さぎちょう)、道祖神祭、あるいはどんと(どんど)焼きなどと呼ばれる火祭りに送られて歳神様はお帰りになり、松飾りを外せは松の内は終了となります。
illustrated by まつも さん via illustAC
本日、松七日の最終日をもってお正月を終える地域もあることと思います。
さて、粗相なくおもてなしできたでしょうか?
みかん亭はご覧になられたとおり、結構危ない橋を渡っています
ま、そもそも今年は歳神様のお供えであり、依代である松飾りをしなかったみかん亭
歳神様のブラックリストに載ってしまったかも知れません
歳神様の懐の深さに頼ることにしましょう
ローソン100の税別100円おせちをメインとした今年のみかん亭のおせち……
は、3日の最終形態をもって無事完食となり……
なったはず……なんか足りなかったような気もしますけど…なったはずで、再び賞味期限との壮絶な戦い……
に戻っています
延長前半のキックオフです
桜乳業のふきのおかか煮のレシピを参考にさせていただいています。
■材料 ふき水煮*1 1袋(110g) A. 赤酒*2 大さじ1 A. うすくちしょうゆ 大さじ1/2 A. (きび)砂糖 小さじ1*3 A. だし汁*4 50ml かつお節 4g (ひまわり)油 大さじ1/2
ふき水煮*1はザルにあけ、サッと水洗いして水気を切る。
鍋を中火にかけて油を熱し、ふき()を入れてサッといため合わて油をまわしたら、Aを加える。
時々かき混ぜながら煮て、煮汁が半分ほどになったらかつお節を加える。煮汁が鍋底にうっすら残るほどになればできあがり。
器にもって、かつお節(分量外)をふっていただきます
*1 レシピを参考にさせていただいた桜乳業の国産ふき水煮(140g)↓ではありません^^;
*2 または清酒。
*3 赤酒*2を使ったので気持ち減らしています。清酒の場合には大さじ1/2。
*4 今回は、本枯れ節・荒節、昆布、しいたけだしの千代の一番一本釣り鰹極味。
はいっ、具材がひとつなので賞味期限がヤバかったのはどれかはバレバレですね
延長前半は、山菜の水煮の波状攻撃が待っています
みかん亭専属シェフのスーパーセーブがつづくはずですので、嫌でも、しばしおつきあいくださいませ
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