きざみあげ――それも250gも入っているのを買いました。ぼっちめしなのに…
だいだい
ぼっちめしには、きざみあげよりも松山あげ
のほうが便利なんですけど、あいにく松山あげは売り切れでした
もちろん、相模屋さんの『おだしがしみた』シリーズには、おだしがしみたきざみあげも
あるんですけど、例えば
方や、きざみあげ 250g 88円(税別)
なんてpopを見ちゃったとしたら、いわずもがな――ですがな
時は、間もなくあらたな月を迎え、 『謹賀新月』なんて挨拶をかわそうという頃のこと
そうしたいのではなくて、そうしなければならない
そんな時期が、ご存知のとおりみかん亭では月ロクか月ナナで訪れます
今月はそう、コヤツの影響が大です
で。
きざみあげを斬った買った、その返す刀で、税別79円のカップそばとカップうどんを買い……
亭みかんの力で、このシュリンクフィルムを外すと真っ白な、無地の器が出てくる税別79円のカップそばとカップうどんで、夢を見させて欲しいの
きざみあげで?
そうそう。映えそばだとか、映えうどんにして欲しいの
きざみあげで?
で。
■材料 きざみあげ*1 100g スライス干ししいたけ 4g だし汁*2 300ml しょうゆ 大さじ1.5 本みりん*3 大さじ1.5 砂糖 大さじ1.5
スライス干ししいたけは指定の方法で戻す(50mlの水に30分浸水し、軽く絞ったところ12gになりました)。
鍋に、きざみあげ*1、スライスしいたけ、だし汁*2を入れて中火にかけ、沸騰したら、砂糖とみりんを加えて火をやや弱めて7~8分煮る。ここでは、落し蓋はしなくても*4よい。
しょうゆを加えてサッと混ぜ合わせたら、落し蓋をして弱火で25~30分かけてじっくりと炊く。
途中、15分ほど煮たら一度混ぜて、再び落し蓋をする。
貼りまちがいにあらず
煮汁が減り、お好みの味になれば(みかん亭では、煮汁がほぼほぼなくなるまで*5煮ます)、火からおろして落し蓋をしたまま冷ましてできあがり。
*1 油抜き不要と書かれている品。そうでないものは、油抜きをします。
*2 お好みのだし汁。最近はあごだしにハマって、今村屋の銀のあごだし。1パック7.5gを330mlの水(湯)で煮出しました。
これね。
Pickしておいて何なんですけど、みかん亭付近のスーパーマーケット3店舗では、すべての店舗で扱いがあり、いずれも税別200円台半ばです
*3 最近のみかん亭ではあぶらあげ(すしあげ)を炊くことはなく、相模屋さんにお任せ――
なのですが、あぶらあげ(すしあげ)はみりんを砂糖のみに替えます。この場合、砂糖は大さじ3にします(しょうゆと砂糖を1対2にします)。
*4 あぶらあげ(すしあげ)の場合には、水の量次第で、落し蓋をします。
*5 このくらいまで。
果たして、映えカップそばになったでしょうか?
映え前。
映え後?
カップうどんのほうは…映え前。
映え後?
ぎざみあげだけでは歯が立たず、かまぼこの力を借りた初戦の反省を生かして、揚げ玉にも参戦してもらいましたが……以下、そんたく
戦うには、ねぎの緑も必要だったと思うの。
買えねーよ。
えび天ダブルとかトリプルだったら勝てたと思うの。
買えねーよ。
明日は、きざみあげのたいたんのたまごとじだね、お米はあるし、たまごはまだ一個残ってるから
さて、明日は朔日。亭みかんの苦悩も、みかんのそれも、もうすぐ終わりを告げることとなり――明日、12月1日のブログには、最新でも11月30日のできごとが綴られるので……