韓国風ポキボウルまたの名をピリ辛ばらちらし(仮)の本命はコチュジャンポキボウルが一歩優勢か。も。

   これって、韓国風ポキボウル――ポキ丼でいいのかなぁ

   なんかさ、ポキって言うとアボカド入れたくなっちゃうよね

   あるよねー。

   ねー、あるよねー。

   でもさ、でもさ。タコで作ればタコポキだとか、キムチが入ればキムチポキだとか、どっかで聞いたことあるよ

   そうだ、みかんちゃん。ごはんの上に、魚介が入った羊飼いのサラダっぽいのがのっかってるの食べたことがあるって言ってたよね――なんて名前だったのかな

『みかんとトルコ料理と羊飼いのサラダからのグリークサラダ風の塩豆腐サラダ➖其ノ陸。』

   んー、なんだったっけ

なんて、いつもどおりに、作ったものを正当化するための手続きを入念に繰り返すみかん亭の面々

   いっそのこと、韓国風ポキボウルまたの名をピリ辛ばらちらし――にしちゃおうか

   それなら、キムチポキに習ってコチュジャンポキボウルはどうかな。

あ、そうそう。

ごはんの上に刺身のコチュジャン和え――

『おつかれさまの金曜の晩に、刺身のコチュジャン和えと、キムチーズにはゆかりを。』

をのっけたこれの呼び名のことね

みかん亭流 -韓国風ポキボウルまたの名をピリ辛ばらちらし(仮)-

■材料（1人分）
	刺身(生食用切り落とし)*1	150g
A.	コチュジャン	小さじ1.5
A.	しょうゆ	小さじ1.5
A.	きざみ(おろし)にんにく	小さじ1
A.	白いりごま	小さじ1
A.	ごま油	小さじ1/2
	とびっ子	小さじ1
	大葉	1枚
	小ねぎ	1本
	韓国味もみのり	お好みで
	ごはん	お好みで

 大葉はくるりと巻いて千切りにする。小ねぎは3～4等分して並べて小口切りにする。Aはよく混ぜておく。

 ボウルに刺身(生食用切り落とし)^*1と――

よく混ぜたAを入れてよく和える。

――ボウルにAを入れてよく混ぜ、刺身(生食用切り落とし)^*1を加えて和える。のほうが、洗い物は少ない

 丼にごはんをよそい、を載せ、大葉と小ねぎを散らして――

味もみのりをふればできあがり。

よく混ぜて、お好みでごま油（分量外）少々を加えていただきます

^*1 みかん亭付近のスーパーマーケットでは主にまぐろ、サーモン、ぶり、いかなど。日によってタコが加わったりします。

作り初めから、大満足で平らげて、洗い物をして、コーヒーを楽しんで、そして今の今まであーでもないこーでもないした結果は

ご覧のとおり

になりました

みかん亭での正式な呼び名は、次回の登場までに決めることにします

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