みかんちゃん おすすめの

 

松山あげ。

 

冷凍根菜ミックスと煮てみたら

 

 

   芋炊きと言って、里芋やこんにゃくと一緒に炊いてもおいしいです。

 

のコメントとともに、松山あげをどんどん使うように、さらにオされてからすでに2ヶ月びっくり

ようやっと松山あげをゲットすることができました照れ

もちろん、亭みかんには

 

   芋炊きだよ

 

と、手渡ししたところ、

 

   松山市バージョンでいいよね照れ

 

との切り返しびっくり

どうやら亭みかんググるくんの協力でレシピを調べていた 様子。

それも、どうやら松山あげの本場だろう松山市秘書広報部シティプロモーション推進課のページ の味つけで挑みます。

 

 

みかん亭流 -いもたき feat. 松山あげ-

   味つけは、松山市秘書広報部シティプロモーション推進課のページ のレシピです。

 

■材料(2人分)
  冷凍さといも(ニッスイ)*1 10個(150g)*1
  玉こんにゃく*2 10個(160g)*2
  松山あげ(糸切り)*3 15g*3
  400ml
A. 煮干し*4 4g(1%)
A. 昆布 4g(1%)
  料理用清酒(無塩) 大さじ2
B. 砂糖 小さじ2
B. 海塩 小さじ1

1 昆布はさっと拭き、煮干し*4は頭と内蔵を取って水とともに器に入れ、ラップなどで蓋をして冷蔵庫でひと晩寝かせる。

 

 

2 鍋に濾した1、料理用清酒(無塩)を入れて中火にかける。沸騰したら冷凍さといも*1冷凍のまま入れる。

 

 

3 再沸騰したら、こんにゃく*2を加える。再び沸騰したら塩、砂糖を加えて混ぜて弱火にする。松山あげ(糸切り)*3を加え、15分ほど煮る。

 

 

4 塩(分量外)で味を調えればできあがり。

 

 

 

ほっぺを落としはしませんでしたが、みかんが大満足な”いもたき”はこちらラブ

 

(2021.01.10追記)

 

*1 ニッスイの冷凍さといも 1袋250gのうち10個 150gを使います。

*2 丸浜食品(神奈川県)のあく抜き済みの玉こんにゃく 1袋250g入りのうち10個 160g。そのまま使えとの裏書きがあったので、そのまま使います。

 

 

普通のこんにゃくならば、ひと口大に千切って、ビニール袋に入れ、こんにゃく 100gあたり5gの砂糖(Bの分量のなかから使う)を加えて1~2分揉んでザルに取って洗わずに使います。

 

 

 

*3 程野商店(愛媛県松山市)の松山あげ、糸切りパック 1袋30gのうち半量を使います。開封後は密閉して冷蔵庫で保管すれば賞味期限まで使えるとのことです。

 

 

*4 頭と内蔵を取ったあとの重量が水の1%。

 

 

味見をした亭みかん、徐にしょうゆを手にしましたが、みかんによって阻止されましたびっくり

松山市秘書広報部シティプロモーション推進課のページ のレシピの味つけですが、材料に記載されている

 

鶏肉を入れていません。

 

いりこと昆布の出汁と塩だけのシンプルな味つけは、シンプルなだけに難しいアセアセ

ということで、次回は

 

鶏肉を入れるか、しょうゆを入れるか

 

迷っています。

実は先だって、さといも、こんにゃく、松山あげだけで作ろうとした亭みかんに、肉厚のしいたけを見つけたから入れろだとか、茶々を入れたものを試しています。

 

 

ま、いりこダシダ+塩のお手軽な味つけだったのですが、

 

しいたけを入れたことで味が少し複雑に

 

なったことを経験しています。ダシの出る具材を加えたら、出汁+塩でいけそうな気もします。

調べてみると、大洲では甘さが強めの醤油味、東予では鶏がら醤油、中予では鰹と昆布出汁の醤油味で肉を加えるなど、おなじいもたきでもバリエーションに富んでいますびっくり

 

さて、みかんちゃん の慣れ親しんだいもたきは、どんないもたきだったのでしょう。

 

わたし、気になります。

 

氷菓   米澤穂信・角川書店/神山高校古典部OB会