先日のおやすみに、アニメ『狼と香辛料』 全26話幕を一気観しました。
もちろん、亭みかんの
お料理の時間、よこせ―
なんて雑音はシャットダウン
この間の食事は、冷凍食品とカップ焼そば。もちろん、みかん亭オーナー自らが
調理
しました
ISUNA HASEKURA / KADOKAWA CORPORATION
illustration: Jyuu Ayakura
2008年、2009年のアニメですが、ふと見たくなることがあります。原作は2011年に一度完結したものの、2016年に『狼と羊皮紙』として再開されています。
で。
お話のなかに、今の季節ならではの
桃のはちみつ漬け
狼と香辛料 第8幕より 「狼と香辛料」製作委員会
が出てきました。
主人公のひとりである旅の行商人クラフト・ロレンス氏いわく
口に入れた途端広がる甘さといったらこの世に類がないほど
のものだとか
今はなぜかご機嫌ななめの亭みかんにいずれおねだりするために、狼と香辛料 第8幕のロレンス氏の口伝レシピをペタリ。
桃を薄く切って樽にどんどん詰めてゆく。
高級品はあいだにイチジクとアーモンドが入る。
その上からたっぷりハチミツを流し込み、最後にショウガを少し入れて2ヶ月間漬け込む。
リンゴや梨などでも作られる。
大抵は貴族か金持ち用なので、滅多に店には並ばない。
ま、今はみかんのような小銭持ちでも、楽天市場や
カルディでも
普通に買えるんだけど
自分で仕込むのなら今――だよね。
で、この桃のはちみつ漬け
狼と香辛料 第13幕より 「狼と香辛料」製作委員会
8幕から13幕への時間経過とともに、黄金色に変わる模様。
そしてもうひとつ。
こちらは、狼と香辛料IIの0話から。
狼と香辛料II 第0幕より 「狼と香辛料II」製作委員会
羊の乳を煮込んだ麦粥にリンゴの切り身を入れ、山羊のチーズを入れる料理
こちらは、
をおいしくいただく手段となって欲しいもの。
いずれも
一気観し終わった直後から亭みかんにおねだり
しつづけているのですが、一向にその気になってくれません
いずれの写真もないのは、そういうわけだったりします。