お正月休みがあけて、たった一日で再びおやすみとなれば、まだまだ正月気分が抜けません
みかん亭で供されるお正月のお料理といえば、お雑煮 と松前漬け と(例年ならば)七草粥と、そしてもうひとつ。
おしるこ
それもお餅ではなく、白玉を使います
つぶあんを使ったぜんざいではなくて、こしあんのおしるこ
別にこだわりがあるわけではなくて、単純に
つぶあんが苦手
なだけ
亭みかんは
こしあんも小豆からつくると毎年主張
するのですが、白玉粉と一緒にこしあんを買ってくることで阻止しています
だってさ、漉すの疲れるんだよ
作るのは亭みかんだけれど、亭みかんが疲れると同じくらい
みかんも疲れちゃう
んだもの。なんでかはわからないんだけどさ
(ぼっち飯 2回分)
A. 白玉粉 80g
A. 水 80ml
B. こしあん 330~360g
B. 水 360ml
白玉粉をボウルにとって、水を少しづつ加えながら練る、練る、練るね。
ホイッパーではなく手で練ります。
こんな感じになるまで。
アニメを一本見終わる間にまとまらなければ、もう 10mlほど水を加えて練る練る練るね。
打ち粉として片栗粉(分量外)を少し台にふるって生地を細長く伸ばし、8等分してから丸め、中央を少しへこませる。
打ち粉はもっと少なく薄く
鍋で湯を沸かし、沸騰しているなかに丸めた生地を打ち粉を払って入れ、浮いてきたら 1分間ほど待ってから冷水にとって冷やし、水気をきる。
亭みかんとひとつづつ、つまみ食いしちゃいました
ひとりで二個食べた記憶はございません
鍋に B を入れ、こしあんを溶かしながら汁をあたため、白玉を入れた器に注げばできあがり。
さて、残った白玉粉とあんこで
いちご大福
か
みかん大福
でも作ってもらおうかな
おいしいんだもの、共食いだって構いやしないさ
亭みかんちゃーん、よろー
そうそう。ぜんざいって善哉って書くんですって。
よきかな、よきかな