明けて昨日は全国的に冬至だった様子
冬至といえば、かぼちゃとゆず。なんでかぼちゃかとか、ゆずなん？なんてことはさておいて、
冬至はかぼちゃを食べてゆず湯につかるもの
理屈っぽいみかんでさえ異論も反論も抵抗も持っていない
物心つく、ちょうどその頃までに植えつけられたものにはこういうものだ
ま、たぶんそれがかぼちゃだったことや、湯船に浮かんでいたものがゆずだったなんてことは覚えていなくて、後に
毎年冬至にはかぼちゃ、食べてたじゃない
だとか、
ほらほら、ゆず、毎年浮かんでたでしょ
だなんて話をされて、曖昧だったそれがかぼちゃだったりゆずだったりしたことを思い出すのだ
ま、毎年この時期になると、どこぞのセンセが話していたのを思い出す。残念ながら男のセンセだったことは思い出せるけど名前は思い出せない
さて。
みかん星王家みかんの実家では、
冬至のかぼちゃは
ほうとう で食べる
のが習わしだった。みかん的には、
ほうとうはかぼちゃの食べ方の不動の第三位
だからだと思っている
しかし、今年のみかバタ は小掃除すらままならない状態 ま、もちろん無印の掃除はしているから、整理整頓されていないとか、ゴミが散らかっているなんて状態ではないので誤解なきように
みかん、コロコロの魔術師と言われるほどにコロコロは上手に使うし、暇さえあればコロコロしているくらい
ま、そんなわけで、ほうとうをきらしているみかん亭
麺だけではなく、5種の神具とも言うべき
かぼちゃ、ぶなしめじ、白菜、油揚げと焼きちくわ
などの具材さえ冷蔵庫にはない
常温保存できるうどんは常備品だからあるけれども、さて、どうするか
みかんはそう考えたのだけれど、みかん亭専属シェフ姫神亭みかん。さっさと冷凍庫から何やら取り出してテキパキと作ってしまったのである
ついこの間ラーメンの具にした冷凍品の豚汁の具 と冷凍品のカットかぼちゃ、そして先日みかんが風邪のときにカレーを作ってくれた友人 が、いつの間にか買って冷凍しておいてくれた
イベリコ豚
を使ったうどん
100g 298円の 20%引きならそれでも 238円。みかんなら
充分に迷った挙句に諦める
金額
ま、病気したと言えば
肉を食え
悲しいだとか怒っていると言えば
甘いものを食え
と返してくる友人だから、みかんの食欲増進のために買ってきてくれたに違いない
ここを見ているはずもないのだけれど、
ありがとー友人ちゃん
（ぼっち飯 2回分）
豚汁の具（冷凍品） 1袋 (280g)
カットかぼちゃ（冷凍品） 1袋 (300g)
イベリコ豚肩ロースしゃぶしゃぶ用など 200g
水 800ml
昆布だし（顆粒） 小さじ2
みそ 大さじ3
うどん 2玉
冷凍されたイベリコ豚肩ロースしゃぶしゃぶ用肉は自然解凍しておく。
鍋に水、だし、凍ったままの豚汁の具とかぼちゃを入れて強火にかける。
沸騰したらアクを引いて沸騰状態がキープできる火力まで弱めて 7分間煮る。
熱湯でサッとしゃぶしゃぶした（湯霜した）肉を加えて火からおろし、沸騰状態が収まったら味噌を溶かす。
再び強めの中火にかけ沸騰させ、うどんを入れる。
麺をほぐしながら、3分ほど煮ればできあがり。
お好みで一味唐辛子をかけていただきます。
ゆず湯、入る？
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もちろん湯船にゆず、浮かべましたよ。知人宅の庭先でいただいた小さなゆず
思わず”プチッ”と握りつぶしてしまったので
カケラを掬うのが大変でしたけど
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