群馬県高崎市にあるピアノ教室noriko先生です
ハワイから来た生徒さん作
やっぱり感性が日本人とは違うなぁ~
素敵~~・・・
さてさて、タイトルが「悪事」なんてちょっと穏やかじゃないですよね
表現のボキャブラリーが無く申し訳ございません
先日のお話。
私の母がニヤニヤしながら
「傘立ての中に、こんなのが入ってたよ」
とグシャグシャになった付箋を渡して来ました。
見てみると、先日Aちゃん(と仮にします)の楽譜に貼った付箋でした。
曲に対する注意書きでしたが、Aちゃんにとって、ママに見られたらマズイ内容だったのだとピーンときました
それにしても、傘立てに捨てたらバレるに決まってるのに~・・・
一瞬「トンデモナイ」
とフツフツと色々な思いが湧き出てきたのですが、ちょっと待って・・・
Aちゃんもよく考えたら少し気の毒だなぁ~
ママがよっぽど口煩いのかしら
そう言えばAちゃんの口からよく出る口癖。
「ママが〇〇って言ってました。」
「ママが〇〇って気にしてました。」
「ママが・・・・ママが・・・」
他の子に比べて際立って会話に出てくる「ママ」と言う言葉。以前から気になっていたのです
今のAちゃんにとって、ママの言葉が一番の判断基準らしいのです。
私もよく考えて行動すべきだったのかも・・・
とりあえず、Aちゃんには付箋の件は伝えませんでしたが、ママにわからないよう、Aちゃんだけに対してなるべく注意が伝わる様な工夫をする事にしました。
そして今度は(仮に)Bちゃんのエピソード。
合格したらプレゼントしているシールが
「無い」
と騒いでいました。
「さっきまでそこにあったのに」
仕方ないので
「シールをもう一度選んで良いよ~」
とシールケースを渡しました。
Bちゃんが選び終わった直後、シールがクッションの隙間にあったのを発見
「Bちゃん、シールあったよこっちあげるから今選んだの返してね。」
するとBちゃんの手から2枚のシールがポロリ・・・
そうなのです。Bちゃん、ズルして余分にゲットしようとしていたのです
以前もそういった子は居たのですが、Bちゃんはとっても良い子で優秀生タイプ、そんな事するとは想像もつかなかった私。
ムムム~・・・・
ちょっとショック~・・・
私が唖然としているとバツが悪そうにそそくさと帰って行ったBちゃん。
魔が差したのね・・・
次にBちゃんに会ったらどう対応しようか悩み中。
そのままスルーで良い気もしています。
一回目は初犯という事で
本人も悪い事とはわかってる筈です。
こういった時の対応は、あまり慣れてないのでどうしたら最善か・・・ちょっと悩みます