星1〜5で評価。あと雑感。視聴した順。1/14の時点で私が観る系の作品は一通りチェックできたと判断(新作30作品、続きモノ7作品)。最後に暫定のヒメニティセブンを発表。なおヒメニティセブンの対象に第二期や継続作品は含まず、スピンオフとして別作品としての側面が強い場合は含む。今期の対象作品は現時点で30作品。


『弱キャラ友崎くん 2nd STAGE』

評価☆☆☆

第1期から視聴継続。原作未読。人生をゲーム感覚で攻略する作品。青春時代の失敗は大概取り戻せるから好きにやれば良いと思う。青春アレルギー持ちの人は視聴注意。茅野愛衣さんのキャラが可愛い。


『異修羅』

評価☆☆

原作知らない。最強バトルロワイヤルって雰囲気。アニメの出来だけで言えば五つ星級。開始数分で何が起きるかわかったけど、一応最後まで観た。予想通りだった。百合オタクは観ない方がいい。普通のオタクは観て損ないんじゃない? 私は百合オタクなので最悪な気分でした。


『ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season』

評価☆☆☆☆

第2期から視聴継続。原作未読。頭脳戦は好き。そろそろ堀北ちゃんと櫛田さんの百合展開ありませんか? ないですかそうですか。


『魔法少女にあこがれて』

評価☆☆☆☆☆

原作未読。魔法少女オタクの陰キャが悪の女幹部になってしまい、魔法少女たちにえっちな攻撃をするように脅されてしまう百合コメディ。今期のヒメニティセブン筆頭候補。想像以上に女体の描き方にこだわりを感じてすごかった。円盤買うかどうか真剣に検討しなくてはいけない。初回のインパクトはすごかったけど、今後はどう展開していくのか大事。視聴継続確定。


『ダンジョン飯』

評価☆☆☆☆☆

原作未読。仲間を助ける為にダンジョンのボスを倒さないといけないけど時間もないしお金もないから食糧はダンジョン内で現地調達な!という流れで魔物グルメを描く話。意味わからんけど好き。仲間が魔物に消化される前に助けないといけないのに、魔物グルメが美味そうで忘れそうになる。それでええんか? 千本木彩花さんのキャラと演技が最高。視聴継続確定。


『魔都精兵のスレイブ』

評価☆☆☆

原作知らぬ。女性だけが特別な力を持つ世界で、男主人公がヒロインの力で特別強くなって一緒に戦いつつ、美少女たちの生活のお世話もするハーレム系。えっちなご褒美あり。その通りの内容。可もなく不可もなく。


『即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。』

評価☆☆

原作未読。タイトルの通り。いつまで作画が保つか、それが問題だ。


『佐々木とピーちゃん』

評価☆☆☆

原作未読。異世界出身の文鳥と出会った冴えないサラリーマンの人生が激変する話。現代と異世界間のシャクトレしてアド取ってたら、現代で異能力バトルに巻き込まれてた。要素が多いが、それらを上手くまとめられるなら人気であることも頷ける。至高のマリアージュとなるか、半端な寄せ集めとなるか、今後に期待。第一話のエンドロールで佐々木姓寄せ集めにはさすがに笑った。


『治癒魔法の間違った使い方』

評価☆☆☆

原作未読。異世界召喚に巻き込まれた主人公が治癒魔法の適正持ってて、ヤバい強そうなお姉さんに間違った治癒魔法の使い方を教えられるバトルコメディ。坂田将吾さんの声が好きなので視聴継続。だいたい聖者無双だしたぶん観れる。


『ぽんのみち』

評価☆☆☆☆

原作未読。キャラ原案が五つ子で人気の春場先生なだけあって、めちゃくちゃオタクが好きそうな見た目のキャラばかり。キャスト陣も痒いところに手が届くラインナップでグッとくる。ぱいちゃんが好きすぎる。一から麻雀のルールとスラングを教えてくれる麻雀アニメ。これ、少女漫画雑誌の「なかよし」で連載されてるってマジ? コテコテのオタク麻雀を美少女にやらせてるだけすぎて目新しさもないが、広島弁が胸に刺さりずきて負けでいいです視聴継続。ところで気づいている方もいると思うけど、なしこちゃんとぱいちゃん、絶対に身体の関係あるよね。親に声がうるさいって追い出された時に「ライブ鑑賞以外にも」って言われてたけど、田舎で部屋に若い女が2人で声出してするようなことってもうアレしかないやん。ぱいちゃんが遅れて出てくるのも服を直しとったからやろうし、なしこと合流するときの「おまた〜」は直接的すぎる。なしこの服装が男性っぽいのも狙いすぎ。やることやっとるねぇ! それを親父に把握されとるのも家族公認すぎる。外に出せばええって話ちゃうぞ(錯乱)。雀荘に泉を連れてきた時もナチュラルになしこがぱいちゃんに抱きついて引き寄せてぱいちゃんのぱいちゃんに埋まってたし、なしこがぱいちゃんにチュンビームするのも完全に隠喩だし、ぱいちゃんはパ○パン(白の牌のこと)だし、有名な麻雀作品のパロも含めて好き放題やり過ぎで笑い止まらん。怒られるで、ほんま。ぜひ西入(シャーニュー)して欲しい。


『百千さん家のあやかし王子』

評価☆☆☆

原作知らぬ。女性向け。両親のいない少女が不思議な力をもつ美少年と出会って一緒に暮らしていくことになる。美形お兄さん型あやかし付き。劇伴が良かった。私の観る作品ではないので視聴は切るけど、良い感じの作品。しかし、女性向けでも主人公の女の子がツインテールなこともあるんだね。ツインテールキャラはあまり女性ウケしないと思ってたので意外だった。


『結婚指輪物語』

評価☆☆☆

原作知らぬ。好きな人を追って異世界きたらその子とキスして指輪の力で勇者になっちゃった! これからどうなっちゃうの〜!? って感じ。ロードオブザ的な話ではない。お互いに両片思いだろうに最後の一歩が踏み出せないじれったい関係が、他のヒロインの登場でやきもちさせられるやつですね。悪くないです。マルス王子が良いやつそうで良き。


『ゆびさきと恋々』

評価☆☆☆☆☆♡

はい、最高。優勝。みんなとりあえず第一話観よう? ありがとう。ありがとう。

原作未読。耳の不自由な女性が、電車の中で優しい男性に助けられて、惹かれていく。文字にするとありきたりなストーリーではあるが、アニメの演出がとにかくすごい。主人公は耳が不自由で声も出せないということは先天性の難聴の可能性が高いが……それはともかく、アニメのため心の声は聞こえるわけで、非常に詩的な表現の数々に諸星すみれさんの声と演技がぴったり生きている。そして音。音が聞こえない世界だからこそ、音の演出が大事である。音を使わない部分と、劇伴を使う部分のメリハリ。第一話はそれも完璧すぎて涙が出たほど。作画の演出も良き。心象風景を描く時に柔らかいタッチになったり、キャラの表情をコミカルに描いたり、世界観にどっぷり引き込まれる。そして優しい世界。一話から辛い気持ちにさせず、ひたすらキュンキュンできて最高だった。これぞアニメ作品の魅力というべきものが詰まった至高の一品でした。


マッシュル-MASHLE- 神覚者候補選抜試験編』

評価☆☆☆☆

第1期から継続視聴。おやつ感覚で観ることができるのでたすかる。上田麗奈さんのキャラがめちゃくちゃ好き。


『俺だけレベルアップな件』

評価☆☆☆

原作未読。現代と異世界をつなぐゲートが開き、現代社会に異世界要素が輸入されるタイプ。能力レベルが最低ランクの少年が無謀にも攻略レイドに参加しているわけだが、思考が理解できず、第一話では世界観を理解するだけに留まる。正直面白くなるとは思えないが、A-1とアニプレが力入れてるみたいで、クオリティは高い。今後次第。


『僕の心のヤバいやつ 第2期』

評価☆☆☆☆☆♡

原作読まなきゃ……。1クール目から視聴継続。市川と山田の青春ストーリー、分割2クール目。初っ端から最高ストーリーすぎて泣いた。羊宮妃那さんの演技が最高すぎたね……。原作読みたい気持ちはあるけど、まずはアニメ作品として新鮮な気持ちで楽しみたいので、アニメが一段落してからかな。


最強タンクの迷宮攻略~体力9999のレアスキル持ちタンク、勇者パーティーを追放される〜』

評価☆☆☆

原作未読。タイトルの通りの作品。小倉唯さん枠。小倉唯さんが主人公の妹なので、ただただ可愛さを堪能できそうで楽しみ。放送時間遅すぎてリアタイは難しいかも。


『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』

評価☆☆☆☆

原作未読。過労死したOLが神様に「人間以外の生き物から好かれる」というギフトをもらって異世界転生する物語。ゆるふわ動物もふもふファンタジーかと思ったら、転生させる条件で「異世界の人類が他の生き物迫害してるから調査してその人類を滅ぼすべきか見極めてちょ」とかいう無茶振り付き。なかなか奥が深い物語かもしれない。期待度高め。OPの俊龍イントロが好き。Cotton 俊龍〜🐉


『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』

評価☆☆☆

原作未読。女性向けなろう作品。大体タイトルの通りだけど、本当に自由気ままな生活できるのか疑問。主人公は婚約破棄を突きつけられるシーンを起点に、5年後に戦争に巻き込まれて死ぬまでの人生をループする。それぞれの人生で異なる道を歩み、異なる知識・技能を身につける。5回目の人生だけ伏せられている。そして7回目の人生で、いずれ命を落とす戦争を引き起こすと言われる敵国の皇太子に見初められ、求婚されるところから物語が始まるというわけだ。主人公が長谷美さん(長谷川育美)であり、興味はあるので3話くらいまで観ようかと。この先どうなるか見ものである。


『月が導く異世界道中 第二幕』

評価☆☆☆

原作未読。第1期から継続視聴。あやねる(佐倉綾音)とあかりん(鬼頭明里)の夫婦漫才がすこ。


『姫様"拷問"の時間です』

評価☆☆☆☆

原作未読。魔王城に捕えられてしまったお姫様が、数々の拷問に耐え……耐え……耐えられてないな? そもそも拷問が焼きたてトーストの美味しそうなASMRとか屋台のたこ焼きとか深夜のラーメンとか、飯テロばっかり。そりゃ耐えられねぇな。そんな感じのギャグアニメ。ストレスフリー。深夜に見せられるこっちに対してもある意味拷問か。視聴継続確定。


『道産子ギャルはなまらめんこい』

評価☆☆☆

原作未読。東京から北海道に引っ越した冴えない主人公が、偶然出会った道産子ギャルの素朴さに惹かれるちょっとえっちなローカルラブコメディ。頭の悪い感じが観る人を選びそうだが、北海道のローカルネタが良い緩衝材になってる。いや、なってないな。こういうローカルラブコメでヒロインに味のある新人声優をキャスティングしているとやる気も感じるが、まぁ安定と信頼のあやねる。作画は良いので、頭の悪さと相殺してトントンか。


『望まぬ不死の冒険者』

評価☆☆☆

原作未読。ダンジョン探索中に不死者であるアンデッドになってしまった平凡な冒険者が、それでも一人前の冒険者になるために奮闘するファンタジー作品。意外と今まで観たことなかった設定で、今後の展開が気になるところではある。主人公や関わるキャラクターたちが「望まぬ不死」にどうやって向き合っていくのか、期待したい。


『愚かな天使は悪魔と踊る』

評価☆☆☆

原作未読。第一話を観た感じでは、悪魔の少年と、性悪天使のラブコメディ。愚かな悪魔が天使と踊るのではないのかと思うが、その辺は今後のストーリーへの伏線だろう。作画も良く、バトルシーンもしっかり描かれているので見所はありそう。石原夏織さんの歌うエンディングがめちゃくちゃ良かった。


『悪役令嬢レベル99〜私は裏ボスですが魔王ではありません〜』

評価☆☆☆☆

原作未読。悪役令嬢として乙女ゲーの世界に転生した女子大生が、バッドエンドを回避するためレベリングしてたら知らぬうちにレベルがカンスト。学園の入学式典でレベル99であることが衆目に晒されてしまい、平凡な学園生活がさよならバイバイ。しかし観てたらなんか知らない作品始まって困惑。さらに追い討ちをかけるようにめちゃくちゃ高まるオープニング流れはじめてそれどころじゃなくなった。第一話の導入としてはとても引き込まれる演出で素晴らしかったが、内容よりも特殊オープニング曲に心を掴まれてしまった。これ、正規のオープニング曲ではないらしい。正規のオープニングはもっとカッコいい感じ。それはそれとして第一話の特殊オープニング、なんと歌唱が転天アニメで『アルカンシェル』を歌ってくださった花たんさんである。しかも楽曲の作編曲は『明日ちゃんのセーラー服』で劇伴を手掛けられたうたたね歌菜さん。なにこれ私のハッピーセット??? とにかく聴いてみてほしい。作品はもちろん視聴継続である。



『戦国妖狐 世直し姉弟編』

評価☆☆☆

原作未読。おそらく戦国の世、闇(かたわら)と呼ばれる異形の存在が跋扈する時代、狐耳の幼女と人間嫌いの仙術少年が世直しのために旅をする。少年漫画っぽさ。高田優希さんの声っていいよね。第一話だとそんなに面白さは感じなかったが、公式のあらすじを読んだところ、わりと面白そうだったのでしばらく様子見。


『外科医エリーゼ』

評価☆☆☆

原作未読。悪女として数々の人々を不幸にしたエリーゼは処刑され、次の人生で天才外科医として前世の贖罪のため人の命を救うことに命を懸けた。そしてまた、エリーゼとしての人生をやり直す機会を得た。反復横跳び転生、やり直しの物語。インパクトは強かった。


『メタリックルージュ』

評価☆☆☆☆

ボンズが手がけるオリジナルSFアニメ。人造人間の少女と、サポートする謎のエキゾチックウーマンが主人公のバディもの。画面のクオリティは流石に高い。第一話段階で謎は多いが、あえて世界観を説明することなく、しかし想像が膨らむ構成になっていた。今後に期待大。小倉唯さんの出演も決まっているため継続視聴は確定。


『百妖譜』

評価☆☆☆

中華産アニメ。妖怪専門の医者が、様々な妖怪を救う旅の物語。クオリティは国産アニメに負けず劣らず、面白さも感じた。ただし、わりと古いアニメ感はあるため、観る人は選ぶかもしれない。


名湯『異世界の湯』開拓記 ~アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした~』

評価☆☆

原作知らない。えっちなショートアニメっぽいけど、僧侶枠ほど股間にグッとこない。まほあこの方がえっちぃぞ。ケモ耳巫女服少女は癖(ヘキ)なので、もっと、もっとください。


『魔女と野獣』

評価☆☆☆

原作未読。魔女に呪われた野獣と、底の見えない魔術師のコンビが、呪いを解くべく因縁の魔女を探して旅をする。魔女とのバトルシーンは第一話から迫力を感じた。


『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』

評価☆☆☆☆☆

原作未読。タイトルからは想像もしてなかった出来の第一話で驚いた。主人公は5歳で最弱の烙印を押され、両親からも捨てられ、やがて村を追われる少女。魔物を使役するテイマーの才を見出されながらも、その効力はゼロに等しく、小動物すらも操ることができない。誰にも必要とされない孤独な少女は、唯一特別なチカラとして前世の記憶があった。しかしそれも時たま話し相手になってくれる程度。そんな少女が逃避行の最中で最初に出会ったのは、自分と同じ最弱のレッテルを貼られた珍しいスライムだった。可愛いデザインに反した過酷な運命、初めて相棒になる存在との出会いと旅立ち、それらがハイクオリティな作画と演出で描かれており、感嘆した。劇伴も主題歌も本格的なファンタジーの世界観にあったもので非常に好み。私が原作ファンなら咽び泣いてしまうだろう素晴らしい第一話であった。できればこのまま最後まで面白いと嬉しい。もちろん視聴継続確定。


『スナックバス江』

評価☆☆☆

原作知らん。どう考えても私が観るアニメじゃなかったし観る気なかったけど、時間あったから観ちゃった。しかも割と面白くて笑っちゃったの悔しいな。そういえば私、ギャグ漫画日和好きだったわ。飲酒アニメ。


『ぶっちぎり?!』

評価☆☆☆

謎のオリジナル不良アニメ。ランプの魔人みたいなのおるやんって思ったら、本当に本気人(マジン)だった。「本気人」と書いて「マジン」と読むらしい。それは「まじんちゅ」じゃないんか? 意外とコミカルなストーリーが面白い。話のテンポも良い。キャラデザもめっちゃ良い。まほろちゃんのデザインも性格も好き。なんとなく物語の展開も読めたけど、多分面白い。岸本先生の脚本はある程度信頼できる。視聴継続。


『真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました 2nd』

評価☆☆☆☆

第一期から継続視聴。パーティーを追放された主人公のレッドが辺境で伴侶リットとくっついて幸せなスローライフを送る。その中で勇者となるために人間として生きること奪われた妹ルーティを救い、今はルーティも一緒にスローライフをはじめることができた。第二期はその続きとなり、本筋はまだ読めない。印象的だったのはOPアニメーションで、まるで今度はルーティが主人公のように描かれている。そして第一話からはスローライフの続きが描かれつつ、新たな勇者の登場が示唆されていた。今後の展開が気になる。


『SYNDUALITY Noir 第2クール』

評価☆☆☆☆

第1クールから継続視聴、分割2クール目。大きな脅威を退けたカナタたちだが、カナタのメイガス、ノワールに異変が起き、ノワールの人格はミステルと名乗る別の人格に変化してしまう。第13話ではノワールの人格を呼び戻すために思い出を辿りつつ、1クール目の振り返りをする構成となっていた。そして最後には明確に2クール目の物語の大筋が見えるようになっており、非常に優しい。好みの作品で今期も楽しみだが、残念なのは配信サイトが限定されており、人に薦めにくいところだ。


『勇気爆発バーンブレイバーン』

評価☆☆☆☆☆

大張正己氏が監督を務めるロボットアニメ。天下のCygamesが制作。テイストはウルトラマンに近い。ロボットアニメと言えば重い設定によりカロリーが高く、苦手という意見もあるだろうが、本作についてはとっつきやすい印象がある。まず第一に世界観が現実の延長線上にある。主人公は日本の自衛官として、アメリカとの戦闘演習ではクールに活躍しながらも、正体不明の敵の目の前では人間らしく動揺してしまう点が視聴者に寄り添っている。また謎のロボット、ブレイバーンの戦闘時にロボットアニメのような曲が流れ始めるが、主人公が「さっきから流れてるこの曲は何!?」と混乱してるセリフには笑ってしまった。実際に流れているのか……いや、ブレイバーン本人が流しているのか。このブレイバーンというロボット、「一緒に必殺技を叫ぶんだ!」と要求してくるが、いやいや必殺技名とか知らんから!! そして主人公すらも置いてきぼりにする第一話の緩急が、ロボットアニメという枠組みを超えたアニメ作品の面白さを感じさせた。キャラデザについても女の子のデザインがロボアニメっぽくなくて、なんとなく京アニっぽい。ロボットアニメが苦手な人も一見の価値あり。



2024年冬の暫定ヒメニティセブン

🥇『ゆびさきと恋々』

🥈『魔法少女にあこがれて』

🥉『ダンジョン飯』

4. 『勇気爆発バーンブレイバーン

5.『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』

6. 『ぽんのみち』

7. 『姫様”拷問”の時間です』


※ヒメニティセブンとは、そのクールの新作アニメの中で、私がおすすめしたい作品の上位7作品のことです。



以上です。

もしも「これも観た方がいい」「これ観て感想書いてほしい」などあればコメントにください。


それでは今期も楽しいアニメライフを👋


2024年1月14日 緋眼影狼