本日の練習は、薄☆さん、高☆さん、萩☆さん、北☆さん、八☆夫婦の、

6名で行いました。

 

本日のパーフェクトは、

薄☆さん 2本 でした。

 

おめでとう🎊

 

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10月29日に、

練習会場の城東公民館で、

講演会『青春の秋津洲』があり、

参加させていただきました。

 

講師は、長濱 秀春さん。

 

長濱さんは、昭和45(1970)年6月、

手作りのコンクリートヨットで世界一周をめざし、

旧姫路広畑製鐵所港内岸壁から、

乗員4名で、太平洋に乗り出したそうです。

ヨットの名前は「あきつしま」。

 

悪天候に苦しめられながらも、太平洋を横断し、

アメリカのシアトルをはじめ、13か国26の都市を訪問したそうです。

 

航海中、

風は容赦なく吹き付け、

波は狂ったように横から叩き付ける。

そんな過酷な状況が何日も続いたそうです。

 

『自然は過酷だが、耐えていれば順応できるもの。

そして、必ず穏やかな時はくる。』

 

当時、英語が得意ではなかったそうですが、

訪問した先々で、いろんな人との出会いや交わりがあったそうです。

 

『人と人との関係は、たとえ言葉が通じなくても、

心のつながりがあれば、

つまり、相手を思いやる心があれば、

通じ合えるもの』

だったそうです。

 

しかし、心のつながりが保てなくなれば・・・、

 

ヨットという、限られた空間の中で、

24時間、顔を突き合わせている。

陸上と違って、逃げられない状況が続くから、

大変難しいことかもしれません。

 

結局、途中で世界一周をあきらめ、

昭和46年11月姫路へ帰ることになったそうです。

 

1名が下船することとなり、

3名だけでの航行は難しく、帰国することになったそうです。

 

その時の体験からか、

『人間は好きだが、人間は怖い』

という、長濱さんの言葉が強く心に残りました。

 

帰国後、㈱ヨットサービスを起業し、

堀江謙一さんのヨットの建造にも携わられたそうです。

 

貴重なお話を聞くことができ、大変楽しい時間でした。

 

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健康のために、吹矢をして、

いい呼吸をし、元気な毎日を!!

次の練習日は、11月19日 26日です。