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先週の一枚は ワンドのナイト。
ここ半月ほど、平日は外出続き＆週末は家を空ける生活を送ってました。
ようやく予定が落ち着いてきて、
「やりたいことをさあやるぞ！」
って時に体調を崩してしまいまして
（今週おとなしくしてたおかげで、今はピンピンしてます）
せっかくの貴重な休みを療養にまわすのは、働きすぎな人あるあるですが。
これからさらに確定申告を迎え撃つのに、睡眠時間だけは確保しないと走り続けられない……
「入眠困難」には、夏の終わりに少々悩まされました。
処方薬で克服したものの、個人的には使用感が「快眠」とは少しちがうんですよね。
またお世話になるなら本当に困ったときだけにして、普段からよく眠れるようにしたい。
「すんなり眠りに入れた時と、そうでない時の違いは？」
を自分なりに検証したところ、「適切な温度」「脱力感」の二つが必要だったようです。
「適切な温度」は、冷暖房や寝具を工夫すればいけるけど、
意外と再現が難しいのが「脱力感」。
気持ちよくてウトウトしてしまう、考え事をする隙を与えないあの感覚です。
いろいろ試した結果、最近つかってよかったものを貼っておきます。
……なんだかAmazonの回し者っぽいですね。笑
逆にみなさんならではの「睡眠へのこだわり」も知りたいです！
最近なにかと凝り性な姫嶋に、よかったら教えてください。
・・・
暦の上ではこれから春だけど、まだまだ寒い日が続く今週の一枚がこちら。
頼りになる姉御肌カードですが、「姉御肌」な女性って同世代ではあまり見かけない気がする。
なんでだ…？と思ってたところに、このドラマと出会いました。
「離婚しようよ」の 仲 里依紗×クドカン脚本の再来。面白くないわけがない。
ポリコレで身動きとれなくなった現代社会を昭和のオヤジが引っかき回す、という設定からしてかなり挑戦的なコメディです。
ルールや良識なんてあってないようなものだった昭和は、弱い者が嫌な思いをすることもきっと多かったでしょう。
ルールや良識がより機能する現代なら、多様性が尊重されてもっと皆が生きやすくなったはず。
……と思ってたら、求められる配慮のレベルがインフレを起こしているようで。
私が働き始めた頃、ボンヤリ仕事しようものなら
「職場は学校じゃない」と先輩・上司から丁寧に 正論でツメツメ 指導されましたが、
今どきのZ世代に同じことをやると、多くの場合は一発パワハラ認定まっしぐら
限られた時間で求められる成果を出しつつ、
後進の成長のために配慮する方法までは正直教わってないし余裕もない……！！
と叫びたくなる世代の気持ちは、首がもげるほど分かる。
それでも、これから頼りにできるのは今どきのZ世代やその下の世代になっていきます。
一緒に仕事を片付けてあげるような面倒見のよさだけでは、令和ではもう「姉御肌」とは言えないのかも。
彼らと一緒にはたらき続けるためにも、いっそうの「余裕」「慈悲」「達観」を心がけることになるのだと思います。
ではでは、今週も良い時間をすごせますように～～！！
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