手打ちパスタお教室『Tottimo!』で楽しい時間を過ごした後、
まだまだ喋り足りないわぁ~と移動。
善光寺裏のカフェトケトケに行ってみたのだけど、駐車場を探している間に満席
☆カフェトケトケの日記はこちら☆
どこへ行こうかぁ…お腹いっぱいだし、お茶だけでいいよねぇ…。
竹風堂であんみつ食べる?HiyoriCafe行く?なんて話していたら、
「もしかしたら、カフェかも…って気になる場所があるんだよね」と、ルミちゃん。
雪の中、行ってみました。
東町の 『鳥蔵別邸 東屋』
のお向かい、ここはなんぞや?古本屋さん?倉庫?
ここで思い出した!長野に越してきてすぐTVで見た気がする。
古い家具修理屋の倉庫を改築したカフェ、スコーンや朝食が食べられるんだったな。
隠れ家カフェ『ラバーソウル』
壁一面の本棚がある、居心地の良さそうなソファ。中央には大きなテーブル。
さすが元倉庫。天井が高くて、むき出しの配線。この空間を暖めるの大変だろうなぁ。
私達は隅にあるテーブルと座布団の小上がりへ。妙にしっくりくるんです。このスペース。
スコーンやきなこドーナッツを食べてみたかったけど、
お腹がいっぱいだったのでカフェオレとココアを注文。
飲み物を待つ間、お店の奥を探検。
カフェスペースの奥に、さらにだだっ広い空間。
この片隅にあるのが『遊歴書房』さんみたい。
開けていいの?って躊躇しちゃう、小さな秘密基地みたいな部屋。
天井まで壁一面の本・本・本。中央に古い地球儀。
番台みたいな空間で店主さんが静かに本を読まれていました。
自然に小さな小さな囁き声で話してしまう不思議な感覚。
置いている本が面白い。端っこに漫画、「おろち」「はだしのゲン」…大好きだった『21エモン』!
美術書、宗教、哲学…何冊か手に取り、また戻す。繰り返し。
開いてみたら…定価800円が12000円???…初版本なのね。
古本屋さんというより古書店。神田を思い出したよ。
カフェに戻ってお喋りの続き。
話題が豊富なルミちゃんと「転勤の話」「旅行の話」「家族の話」「趣味の話」癒されました
今回はお腹がいっぱいでココアだけだったけど、
今度はスコーン+りんごジュースがいいかな。ランチもね。
好きな本を持ち込んで何時間でもいられそう…なんだかシンプルで濃密な空間でした。
『ラバーソウル』 http://bonnecura.naganoblog.jp/
長野市東町207-1KANEMATSU内
026-262-1175
7:00~18:00(木曜定休/駐車場無し)