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ぷらすフォトライフ

写真やデザイン活動を紹介します。
制作に必要なスキルや役に立つ情報、
普段取り組んでることを公開します。
他にも大好きなカフェや美術館の情報も投稿していきます。

【ポートレートでのカメラ設定】

ポートレートの撮影で、カメラの設定はどんな風にすればいいでしょうか?

カメラの設定は基本的にやりやすい方法でいいので、

マニュアル、オートどちらでもかまいません。

しかし、状況によって向き不向きがあるので、

場面によって設定を変えていく必要があります。

状況別に、おすすめな設定を下記に記載していますので、

参考にしてください。


□フォーカス(ピントを合わす方法)

【マニュアル】

・ピントを合わせたいところに、

AF測距点(オートフォーカスのピントを合わせるポイント)が無い場合。

・被写体の動きに合わせて、ピントを固定させて撮影する場合。

・オートが苦手な条件のとき(強い逆光、モデルの前にモノがある場合など)


【オート】

・被写体がカメラと離れているとき。

・カメラが被写体を追いかけて撮影するとき。

・暗くて肉眼でピントが合わせられないとき

※殆どの場面で、オートモードは対応できているので、

安全も含めて、最初はオートで撮った方が、失敗が少なく安心ですね。

また最近のカメラは、オートで合わせたあと、マニュアルで微調節できるので、

これができれば、完璧ですね。


■露出モード

【マニュアル】

・同じ場面で、一定の露出に合わせて撮りたいとき。

・強い逆光のとき。

・意図によって、暗く仕上げたいときや、明るく仕上げたいとき。

【オート】

・光の強さが頻繁に変わってしまうとき
(雲の動きが影響する場合、照明が変わるとき)

私は、オートである程度露出を合わしたあと

+補正や-補正をして、状況に合わせていきます。


□ホワイトバランス

【マニュアル】

・現像せずに、撮影のときの色を生かすとき

・オートでは表現できない、色に仕上げたいとき
(青みを帯びたイメージなど)

・グレースケール(灰色の紙)で正確に合わせたいとき

【オート】

・現像で調節する場合。

・色味で失敗したくないとき

・いろんな光(蛍光灯や白熱灯など)が混ざった光。

基本的に、オートで合わせておけば、後で調節する場合はオッケーです。

厳密には、グレースケールで正確に合わせたほうがいいですが、

失敗しない為にも、オート+RAW画像で撮影して、

後で編集で調整する方法がいいです。

【ISO感度】

ISO感度に関しては、基本的にマニュアルで調整した方がいいでしょう。

意図していないときに、高感度で撮影する場合があるので、

画質が悪くなってしまうリスクがあります。

より低感度のほうが、画質がいいので、

なるべく低感度で撮るように意識しておけばオッケーです。

暗いときでも、三脚などを使ってなるべく低感度で撮った方がbetterです。


カメラの設定をマニュアルで合わせていくと、露出の知識が必要になってきます


初心者や自信が無い場合は、ISO感度以外は、オートで撮影し、

絞り優先モードやシャッタースピード優先モードを併用して

撮影意図にそった形で調整していけばいいでしょう。

カメラの設定に意識が行き過ぎて、

撮影がおろそかになってしまうと本末転倒なので、

自分が自信のある方法で、素早く撮れる方法を選んだほうがいいです。