絞り優先モードでボケ味をコントールする
絞り優先モードとは、自分が設定した絞りの値に合わせて、
カメラが自動で、シャッタースピードを設定してくれるモードです。
このモードを使うことで、
絞り値の切り替えがスムーズにできます。
絞り値を変えることで、ピントを合わせているもの以外の背景をぼかしたり、
被写体以外の背景のピントも合わせて、
全面にはっきりした画像を作ることができます。
F値の値が大きくなればなるほど、ピントが合う範囲(被写界深度)が広くなります。
反対にF値の値を小さくすればするほど、背景はぼけていきます。
絞りの値をコントロールすることで、
被写体の印象をがらりと変えることができます。
絞り値を小さくすれば、(F1.8くらい)
背景がごちゃごちゃしている画面を、
整理して被写体を印象強くみせることができます。
反対に絞り値を大きくすれば、(F16くらい)
画面全体のピントが合うので(パンフォーカス)
風景写真などで、
鮮やかではっきりした画面をつくることができます。
ピントが合っている範囲をコントロールすることで
表現の幅が広がっていくでしょう。
絞り優先モードを使って、
同じ被写体で絞りをいろんな値に変えて撮影してみましょう。
絞りの値で被写体の印象がどう変わっていくか知ることで
自分の意図にあわせて、
絞りをコントロールすることができるようになりますよ。
※注意点
絞り値を大きくしていくと、
シャッタースピードが遅くなってしまう場合があります。
それに気がつかないで撮影していくと、
ぶれぶれの写真ばかりになってしまうので、
必ずシャッタースピードを確認しながらシャッターを切りましょう。