よく考えて撮影する時間と場所を決める
プロの写真がよく見えるのは、どうしてでしょうか。
同じモノを同じ時間に撮影しても、プロの写真のほうが、どうしてもよく見えてしまいます。
それは、ベストで撮れるタイミングと時間、場所を考えて撮られているからです。
そのほかにもいろんな条件がありますが、
このことは写真をうまく撮るための大きな要素のひとつです。
例えば、花火大会の行事を撮影するとき、
花火を撮ろうとすると、人ごみが邪魔になり、
なかなかうまく撮ることができません。
前の人の顔が写ってしまったり、大きなビルが花火を隠してしまったり、
人に背中を押されて、写真がぶれてしまったりと、
花火大会当日でいい写真を撮ろうと思っても、
いろんな条件で撮影することが困難になってしまいます。
また、花火があがる時間を考えていないと、
時間内に撮影できる場所にたどり着けなくなってしまったりする場合もあります。
一番よく見える時間によく見える場所にいることができるのは、
しっかりとしたシュミレーションをしているからです。
撮影する前に事前にロケーションハンティングをしたり、
イベントなどであれば、あらゆるイベント情報を収集したりして、
当日考えられる出来事を想定できるようにしておきます。
イベントだけではなく、野外でポートレートの写真を撮影するときでも、
日がうまく差し込んでくる時間だとか、背景が邪魔にならない場所をあらかじめ、
現場に行って確認しておくと、その時間を逆算して、スケジュールを組むことができます。
撮影前日に、当日のことを頭の中でしっかりと考えることで、
当日起こるトラブルにも対処することができます。
現場で、起こり得るあらゆることを紙に書き出し
、そうならないためには、どうしたら良いか考えるのです。
撮影には、トラブルはつきものです。
ですが、それを最小限におさえることができれば、
落ち着いて撮影に集中ができ、いい写真もきっと生まれてくると思います。
『写真をよく魅せるには、それなりの努力と経験が必要なのです。』
写真を撮るときだけでなく、日常のあらゆることでも、
このことは、生かされます。
例えば、デートのときに、当日に立ち寄るカフェだとか、
夜景が綺麗に見えるレストランなどをあらかじめ考えておくことで、
デートもスムーズにいきますね。
相手からの自分の見られ方も、きっと変わってきますよ。