Q:人物に大きく影が落ちてしまい、不自然な感じがしてしまいます。
A:光の当たる方向を変えてみましょう。
写真にとって、光は大変重要な無くてはならないものです。
光の当たる方向によって、写真の見え方が大きく変わってしまいます。
光の向きは、大きく分けて4つに分けられます。
□順光
被写体に正面から光を当てている状態。
被写体の色や形が正しく表現できますが、影が全くでないので、
立体感のない、のっぺりした写真になってしまいます。
■サイド光
被写体に真横から光を当てている状態。
強い陰影がついて、立体感の強い写真になります。
コントラストが強いため、印象的な雰囲気を作ります。
しかし、影の部分が多くなってしまうので、
説明的な写真には向いていません。
□斜光
順光とサイド光の中間の位置から光を当てている状態。
被写体の色や形がわかり、立体感も適度に現れるので
一般的な撮影に有効な光です。
■逆光
被写体の真後ろから光を当てた状態です。
被写体の全体が影で暗く落ちて、色がほとんどわかりません。
シルエットだけで表現することができ、
ドラマチックな表現が可能です。
人物に大きく影が出てしまう場合は、
横から光が当たっている状態(サイド光)や
真上から光が当たっている状態です。
斜光や順光にすれば影は無くなるでしょう。
また、どうしても強く影が出てしまう場合は、
日陰にいって撮影したり、
影の部分にレフ板を使って、光を当てて影を和らげてみましょう。
光が当たる方向によって、見え方や雰囲気が大きく変わっていきます。
光の位置を意識しながら、いろんな光の向きで撮影してみましょう。
参考資料:写真の撮り方Q&A