先日、術後5ヶ月を迎えました。
段々と日常モードになって、時間が過ぎるのが早く感じられるようになりました。
更年期障害の不眠は、少しは良くなってきたのか、たまに、眠剤なしで熟睡できること日があります。
お腹のキズも薄くなってきました。
下の方が少し開いてしまったから、キズテープは継続してます。
良くなったこともあるけど、今、少し心配していることが、両手の指の動き。
稽古で、痛めてしまって、半月お休み中。
すっかり感覚を忘れてしまって、筋力もすっかり落ちたので、弓力を落として稽古していたら、変な力が入っていて、指7本に痛みが出てしまいました。
中々治らないので、ホルモンが影響しているのか?はたまた、自己免疫疾患発症か?と、整骨院の先生に言われてしまい、ちょっと不安です。
でもきっと、治りが遅いだけじゃないかって、思ってる。というか、そうであって欲しい。
子宮を全摘の身体変化には、心も身体もついて行くのがしんどい。
「ガタがくるって、こういうことなのかぁ。」としみじみする。
だけど、受け容れる他ないわけで…
健康な身体を失って
何かを失うこと
全てを受け容れるしかないわけで
例えば、
稽古の時間を失うことも受け容れる。
時短で出来る力を失うことも受け容れる。
医療に費やすお金と時間も受け容れる。
それしかない。
失うのはイヤだけど、
身体が心の言うことを聞かなくなったら、心が身体の言うことを聞かないと、どんどん辛くなるから
子宮全摘に限らず、年代的に、そういう年頃なんだろな。
あれから、子宮の毎日から、
「◯ヶ月、経ったんだなぁ〜」
と思うと、いつも手術当日から思い返す。
「本当に、大変だったなぁ〜」
「よく頑張ったなぁ〜」
と、月命日は、自分で自分を労う日になっている。