これからお産を控える方の参考になれば。。。と思い出産レポ‐トを書きます
長くなりますがお付き合いくださいね
6月22日 15：11 とっくんに会えるまでの記録
21日（SUN） 午前中レバ－のような塊の血が何度も出る
妊娠中の出血は怖い
というのは聞いていたので、病院へ
異常ではなく、お産への準備に入っているとのこと。
この時点で子宮口は1cm開いていました。
出血量が多いので、出血が続くようであれば、
くださいと言われ入院はぜずに帰ることに。
もしかして今日出産かも
って思ったら産後はダイエットモ‐ド突入のため
悔いのないように好きなものを飲み食いしておこう
とスタバであれこれ買い込み帰宅
でスタバのあれこれを堪能し、その後はいっくんとお散歩へ行ったり、遊んだりいつも通りに過ごしました
日曜日だし
が出社前までに陣痛来てくれればがいるし安心だなぁ。。。
なんて思いながら眠りにつこうと思った矢先です。
22日(MON)
いっくんが熟睡モ‐ドに突入した深夜０時3分
前駆陣痛程度の痛みがやってきました
（生理痛のような鈍い痛み）
トイレに行くとまたレバ－のような血が出ていました
いっくんの時には出血はなかったのですごく不安になって来て、とベッドでお話をしていたら陣痛っぽい痛みがやってきました。
もしかしたら前駆陣痛かもしれないので、間隔をに計ってもらいました。
規則的にきていたので、陣痛確定
陣痛がきても家で過ごしていたほうがリラックス出来るため、陣痛の進みが早い
と聞いていたし、病院までで5分くらいなので陣痛が5分間隔くらいになるまでいよう
と思っていました。
。。。が
けっこうな量の出血をしていたこともあったので、いっくんをグランマに預け、10分間隔の段階で病院へ向かいました
AM 2：20 病院で陣痛との格闘スタートです
まだまだかなり痛み的にまだまだ余裕でが言う冗談に笑って普通に話せる程度です
AM 2：54 内診（子宮口4cm）
いっくんの時は10cm開くまでに22時間かかりましたが、今回はもう4cm
こりゃ早いかも－
楽かも－ 10時間切っちゃうかも－
なんてのんきに話していましたが、大間違い
himecyanやっぱり子宮口が開きにくいタイプみたいで、陣痛開始から10時間経過したPM０時の内診でまだ子宮口は5cmしか開いていませんでした
いっくんの時は朝の10時過ぎに陣痛がきたので、睡眠バッチリ後でしたが、今回は睡眠ゼロでの10時間
助産婦さんたちが陣痛の進みが早くなるように骨盤にさらしをまいてくれたり、起きている姿勢のほうが重力で早く進むとベッドを起こしてくれたり協力してくれました
そして
痛いけど眉間にしわは寄せないでね。赤ちゃんとのお産はツライことじゃなくて楽しいこと。笑顔を作るように心掛けるとリラックスできてうまく痛みを逃せるよ。
と教えてくれました。
そこから眉間にしわは作らないように気をつけて、ついていたらが教えてくれて、直すことでうまく痛みを逃せました
でも10時間を超えた当たりから。。。
眠さと痛みで精神的にかなりいっぱい
いっぱいに。。。
に
あと何時間耐えたら生まれてくるかもわかんないし、もうヤダ
と弱音を吐きました。
すると。。。
とっくんだって、生まれてくるのに頑張ってるところなんだよhimecyanが辛いのもわかるけど、ママが弱音を吐いたらとっくんは外に出てくるのが不安になっちゃうだからもうちょっと一緒にがんばろう
と言ってくれました
その通りだなぁ。。。
と思い気持を入れ替えました
引き続き出血がひどかったのと、himecyanの体力的なことも考えて陣痛促進剤を打とう
とお医者さんが提案してくれました。
ただ、先生は帝王切開の手術がふたつ控えていて、2時間後じゃないと促進剤を打てないので、2時間待ってください
と言われました。
この2時間の間
がしたいような感覚にひたすら襲われたので、ずっとトイレにこもっていました。
は出なかったので、きっと赤ちゃんの頭が落ちてきてたのですがトイレの便座の高さが妙にぴったりだったのと、トイレの中でお腹が痛いというスチュエーションがhimecyan的に我慢できてかなりリラックスできました。
PM 2時過ぎ 内診（子宮口8cm）
トイレがよかったのか8cmまで一気に開いていました。
ここまできたら促進剤を使う必要ないとのことで破水させて様子を見ることに
PM 2：55 破水（子宮口9cm）
PM 3:00 子宮全開（10cm）
PM 3：11 誕生
子宮口が開いてからは11分でのスピード出産でした
いっくんの時も全開になってから27分での出産
himecyan生むのは得意のようですが、子宮口の開きが悪いのでお産に時間が掛っちゃいます
今回は会陰の伸びがよく、切開なしで破れず自然に伸びて生めたので産後はかなり楽でした
ただ出血が多かったので点滴を3本して、4時間近く分娩室にいました
今回もが立ち会ってくれたお陰で無事に出産できたと思います
一緒に不眠不休で腰をさすり、色々マッサージしてくれたり、励ましてくれました
もしひとりだったら痛みはなんとかかんとか我慢できたとしても、精神的に途中やられていたと思います
が出産後にかけてくれた
ありがとう
おつかれさまをそっくりそのまま返したくなるほどがんばってくれたし、そのことを共有できて一層夫婦の絆が深まりました
そして普段から
自分のことよりhimecyanのこと
自分のことよりいっくんのことを優先して考え行動してくれる夫と結婚できたこと、
そんな夫の子供を妊娠できたこと、そして一緒に出産できたことに心から感謝しています
そして元気に生まれてきてくれたとっくんにも、陣痛が来たときに寝ててくれたいっくんにも心から感謝しています
長くなりましたが、13時間に及ぶ出産の記録です
これからお産を控えている方は、どうか元気な赤ちゃんが生まれてきますように。。。
himecyan