☆出産レポ2☆

手術後からの出来事。。。

赤ちゃんをとりあげてもらったら、姫は、下半身麻酔のため、もちろん動けず…

赤ちゃんは、口の中に入ってる羊水を吸引されたり、計測したり、、、

その様子をひたすら友蔵は撮影してた。

で、開いたお腹を縫い合わせ…

ほんと脂肪という壁が分厚くて、すんませんって気持ちでいっぱいになりながら、痛みは感じないけれども、今、自分の身体が、どんな状況何だろうと想像し、顔をしかめてしまう。

閉じた後なのか、脚をもってブラブラ動かす…

触られてる感覚はないが、ブラブラっと、裸ん坊の姫が揺らされてるって感覚は分かる。

想像すると笑えるし、羞恥心も出てくるけど、魚市場のマグロのようにカチカチで寝てるんだから、しょうがないよね

手術台のベッドから、移動式のベッドに移す作業の時も、通常が何人がかりで持ち運びするのか分からんが、姫の場合、手術室にいた人たち総出で、やってくれたみたい

また、すんませんって気持ちでいっぱいになる。

で、回復室なる部屋に移動して、心電図の器械やら、血圧器やら、足に圧を送るやつやらをセットされる。

麻酔が、効いてるうちにメール等で出産報告を済ませ…

友蔵と面会し、ほんとは友蔵両親もいたのだが、一人ずつしか面会出来なかったし、産後気持ち的に気を使う余裕がなくって、赤ちゃんとさえ対面できればいいでしょ…感覚で、会わずに帰ってもらった

翌日、した時に、、、

産んでくれてありがとう。

って言われた時には、かなりイラっときた。

別に、あなたたちのために産んだわけでもないし

話し戻って、術後の夜は悪夢だった

麻酔が何時間後に消えてったか覚えてなかったけど、ちょいちょい看護婦さんが様子を見にきて、子宮収縮具合を確認するため、お腹を押す

麻酔が効いてても、痛みをちょっと感じてたのに、麻酔が抜けたらかなりの激痛がッ

ほんと、前の晩の陣痛もどきの痛みとは比べもんになをないくらいの激痛

ちょっと待ってっと看護婦さんに訴えるも、ほんとごめんねー。痛いよねー。と、言いながら、お腹を押してく看護婦

悪魔に見えたよ

看護婦さんも、やんなきゃいけない作業だから、しょうがないかもだけど、あの激痛たるや。。。

夜中の時には、ほんと泣き叫んだぐらい痛かった

姫、なんだか収縮具合が良くなくって痛み止めが処方して貰えなかったの

夜中に、心拍数も一時弱ってた模様の姫。。。

息苦しくないか聞かれたけど、痛みがキョーレツすぎて、分からず…

でも、一夜明ければ少しはましになってくれたので、翌朝、自室に戻るため歩行開始

点滴の棒を支えにして、かなりヨレヨレの腰の曲がったばあちゃん歩きになりながら、必死に歩いた

途中、新生児室に立ち寄り、赤ちゃんを抱っこして休憩したの

スヤスヤ寝てて、カワユすだったなぁー。

と、まぁ～こんな感じのお産でした。

今回、帝王切開になった原因が、骨盤問題なので、次、出産することがあれば帝王切開決定なんだって

しかも、38週で産むって事を覚えててと言われた。

あの痛みを味わいたくはないんだけど、やっぱ女の子も欲しいからなぁ～。

次が、万が一男の子でも、2人以上は、体力的にも経済的にも無理だろうから女の子は諦めるけどね。

次は、入院生活の話題をアップします。。。