無事に()・・・、東京メトロ内を走っていくロマンスカー
ロマンスカーの醍醐味(謳い文句)は、
走る喫茶室 (1949年スタート)
というキャッチコピー(旧い~) のとおり、
スチュワーデス(日東紅茶)、コンパニオン(森永エンゼル) と呼ばれる女性が
喫茶店さながらに、
座席に注文を聴いて回って運んでくる シートサービス
私が生まれる以前から定着していたサービスなので、
6-8の記事でも書いた通り、
子供の頃向こう側のホームに垣間見た ロマンスカ―に乗り込む人たちは、
いかにも
高級感漂う旅行者の体(てい)で、
幼い子供にとっては憧れの車両だったんです
そして
私が 漸く念願かなってロマンスカーに初めて乗ったのが 大学生の時で、
以後は、在学中は 週末 や 長期休暇の都度、
ロマンスカーで箱根通いが普通のことになって^^
必ずや、車内では その シートサービス は付き物だったのです
それを楽しむことこそが
ロマンスカー に乗るスティタスだったのです
でもね
1993年(日東紅茶撤退)、1995年(森永エンゼル撤退)を以て、
喫茶室方式の シートサービス はなくなって、
単なるワゴンサービスになってしまって・・・・、
ロマンスカーの付加価値も 薄れたような気がします
(つづく)
゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ Chako~* ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆