こんにちは!!
いつもご覧いただきありがとうございます。
空き巣被害に遭遇してから、一日経過しました。
クリスマス明けとストライキが相まってか警察以外の手続きは難航中です。
昨日、空き巣被害に気づいてからすぐやったのは(私は警察に通報しようって言ったんだけど)加入している保険会社へ連絡。
玄関の鍵や扉を修復するための保険はいくらまでかって聞いていました。
その保険会社への連絡がまた繋がらなくて、それは担当が違うからと繋がっても結構たらい回しにされていました。
300€までしかおりないそう、少なっ!!
同時に義両親にも連絡しました。
私は荒されてる寝室からなくなっていそうなものをリストアップ。
保険会社の人から警察に被害届を出して被害証明書が無いと何も保険はおりないと言われて初めて警察へ連絡。
『警察に電話とかしたことないんだけど。』ってそりゃない人のほうが多いでしょうよ。
私も日本にいたときには〇〇警察署みたいなところには職業上かけたことはありますが、110番はしたことありません。
近所の警察署へ行こうかとも言っていたのですが、閉まっていたのでフランスで110番に当たる17番へ。
警察へ連絡してから、警察官が来てくれたのが15分後くらい。
最初の状況を聞き取りへ来た警察官は3名。
待っていた時間より短い聞き取りの後、この後何時になるかわからないけど、鑑識が来るから〜って帰って行きました。
鑑識の人は来る前に連絡入れるからって言ってたけど、保険会社や家族へ連絡していて電話が繋がらなかったらしく、また朝に連絡してから来るとのこと。
こういうことに関しては、交友関係の広い義弟がわかるだろうと連絡したけど、赤ちゃんがいる彼らは既に就寝済みでした。
布や紙は触ったり片付けても大丈夫とは言われていたけど、何となく触らない方がいいだろうなという意識があって、ひっちゃかめっちゃかになったベッドでは休めないので、ソファ周囲だけ片付けて寝ることにしました。
そして、保険会社に連絡しているうちに、私達は空き巣などの強盗保険に加入していない事実が判明😱
何で!?
玄関の鍵が壊れたのが、空き巣が原因の場合、強盗保険に入っていなかったら保険はおりないそう。
衝撃の事実でした。
あまり眠れなかったけど、変な疲労感で偏頭痛がしていたので、無理矢理にでも休もう!!と頑張って寝ました。
そして今朝、朝イチで警察の鑑識の人が来てくれて、色々見てくれました。
玄関はピックングとかではなく、うちの鍵が何回かアタックしただけで扉が開くくらい軟い鍵だったそう。
扉自体も補強されておらず、ちょっとした厚みのある板が一枚あるだけなので...。
鍵が吹っ飛んでいたのはそういうことね、と納得。
でも回転式で開閉する鍵が完璧に2段階開くことってあるのかな?
どんだけ軟いんだよ...。
玄関周りや触ったであろう場所の指紋を探してくれましたが、空き巣をする人は基本的には手袋を装着しているので指紋が採取されることはほぼないとのこと。
実際何も検出されませんでした。
荒らしている場所と全く触っていない場所があるのは何でか聞いてみると、現金や貴金属を狙っているのでそれがありそうな場所以外は触らないそう。
触っていない場所にも引き出しはあるのに、そこには現金や貴金属はないと思えば漁らないみたいです。
おすすめの施錠方法を教えてもらって現場検証は終了。
現場検証が終わったら、次は警察署へ行って調書づくり。
何を取られたか、警察に話すだけでも3回目。
でも、これがないと万が一の保険もおりないので大事な手続きです。
調書を取ってくれた警官の方が『とんだクリスマスプレゼントだね。』って漆黒ジョークをかましてきました。
被害証明書ができたので、鍵屋を探しつつ他の保険が使えないか探っていました。
朝イチから並行で大家さんの保険で賄えないか調整してもらっていて、結果、鍵屋さんに見積もりを出してもらうことになりました。
ただ、鍵屋さんもバカンス中で、ある鍵屋さんは一番早く来れるのが1月15日ってw
バカンスで人手が足りないって、どんだけ足りないんだよ!!
明日の昼間に来てくれる鍵屋さんがあったので、その鍵屋さんを待つことに。
また、ドアが破られているから、周りの住人が音とか聞いてないか帰宅時間に合わせて聞いて回ると、下の階の住人が3日前の午前2時頃に大きな音があったのを聞いていたそう。
いやいや、待って。
この建物は管理人がいるんだからさ、昨晩すごい音がしたけど、見回ったほうがいいんじゃない?とか管理人に言えたと思いませんか。
そうすれば、もっと早くに被害を知ることができて、修復が上手く行って、今日から次に予定していた旅行へ行けたかもしれないのに...。
管理人も管理人で何も管理できてないし。
居る意味ないじゃん。
前の管理人さんは良かったのにな。
3日間上の階の住人は通るときに不思議に思わなかったのかな。
うちの真ん前を通っているはずの同じ階の住人もしかり。
さすがフランス人。
我関せず。
夜中に建物に入れるということは、建物へ入る暗証番号は筒抜けってことですね。
その中で一番軟なうちの玄関が狙われたんですね。
義弟が泊まっといてあげるから、旅行行ってくれば?とも言われたのですが、部屋を片付けて、掃除をしているうちに、さすがにそんな気分にもなれず。
赤子のいる家庭の人を駆出すわけにもいかず。
彼は手続き系でずっと進捗しない状況に疲労困憊していたし、今回の旅行は夕方を目処にキャンセルすることにしました。
既に24日にストライキの影響で、明日から行く予定だった旅行の行きの列車はキャンセルになっていたんです。
このストライキの影響の記事を書きながらパリに帰ってきて、明日からの旅行が何とか軌道修正できたと思って帰り着いたら、まさかの空き巣被害。
あ、私って今年は本厄だったわ〜とかこういう悪いことが起こると思っちゃいますよね。
今回、何を思った?と聞かれて『ついに家にも来たか。今まで来なかったのが奇跡だったんだと思った。』と答えたら、『同感です。』と言われました。
比較的安全な地域、すぐそこは警察署、それでも安全な場所じゃない、そうここはフランス🇫🇷、パリだから。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
また次回、A bientot(^o^)/
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